JALもANAも特に欧米向けの長距離便は、羽田乗り換えでの動線で販売していますので、乗り遅れの搭乗者多かったんでしょうね、アジアでも、伊丹ー羽田ーアジア各都市への動線ですし、お察し申し上げます
企業法人の海外出張をなりわいにしている旅行会社では、実際上の実務が本日で終え、明日は午前中に納会や大掃除を控え、ほっとしていたのに、冷や水を浴びさせられたとか、とても殺気だっています!
日本航空にサイバー攻撃か 国内線・国際線一部の便に遅れ
日本航空で、26日朝利用客の手荷物を預かるシステムに不具合が出て、国内線、国際線の一部の便の出発が遅れるなどの影響が出ています。
会社は、外部と通信するネットワーク機器がサイバー攻撃を受けたとしていて、いまのところいつ復旧できるかの見通しは立っていないということです。
日本航空によりますと、26日午前7時24分ごろから外部とデータ通信をするためのネットワーク機器で通信量が急激に増え、利用客の手荷物を預かるシステムなどに不具合が生じたということです。
会社によりますと運航に影響が出ていて、正午の時点で国内線24便に30分以上、最大1時間25分の遅れが出ているほか、国際線の一部の便でも遅れが出ているということです。
また、26日の便の航空券の販売を現在停止しているほか、会社が提供しているアプリでも利用できないケースが出ているということです。
欠航はいまのところ出ていないとしています。
会社はサイバー攻撃を受けたと見て、障害の原因とみられる機器をシステムからを遮断して詳しく調べるとともに復旧を急いでいますが、いまのところいつ復旧できるかの見通しは立っていないということです。
会社は「安全運航には影響はありません。お客さまご関係のみなさまにご迷惑をおかけしていることを深くおわび申し上げます」とコメントしています。
【午前11時20分時点 羽田空港出発の33便で遅れ】
羽田空港にある日本航空の支店によりますと午前11時20分の時点で羽田空港を出発する33便で15分から1時間17分の遅れが出ているということです。
また、欠航が決まっている便はないということです。
サイバー攻撃の影響で▼利用客の手荷物を預かるシステムや▼飛行計画書を国土交通省に送信するためのシステム、▼運航に必要な情報を収集するシステムに不具合が続いているということです。
【各社の状況】
国土交通省によりますと午前10時半現在、日本航空以外の航空会社には影響は出ていないということです。
【日本航空が警視庁に被害相談「DDoS攻撃」の可能性】
捜査関係者によりますと、警視庁はサイバー攻撃を受けたとして日本航空から被害の相談を受けたということです。
大量の通信を送りつけてサイトをダウンさせる「DDoS攻撃」の可能性があるということで、警視庁が詳しい状況を確認しています。
DDos 攻撃とは?
「DoS攻撃(Denial of Service attack/サービス拒否攻撃)」とは、ウェブサイトやサーバーに対して過剰なアクセスやデータを送付するサイバー攻撃です。
そして、このDoS攻撃を、対象のウェブサイトやサーバーに対して複数のコンピューターから大量に行うことを「DDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack/分散型サービス拒否攻撃)」といいます。読み方は「でぃーどすこうげき」です。
DDoS攻撃を受けると、サーバーやネットワーク機器などに対して大きな負荷がかかるため、ウェブサイトへのアクセスができなくなったり、ネットワークの遅延が起こったりします。その結果、対象とされた企業や組織では、金銭面だけでなく信用面でも大きなダメージを被ることになります。
とにかく良かった
JALは午後2時20分にシステム復旧を発表し、一時停止していた航空券の販売を再開した
交通インフラをいとも簡単に、それも格安に混乱させる、ソフトテロは、電話1本で
爆破予告だと、当マガジンで言ってますが、人が動く時季におおきな災難が無い事をただただ祈るばかりです
村松社長
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