タイでの1年で最も賑わう時期が今週です!タイ語で「ソンクラーン」、近年での通称は「水かけ祭り」

休日となる為、日本への観光旅行客で航空便は満席です、日本の花見シーズンと相俟って、コロナ禍までは大阪でもタイ人がわんさか来襲でしたが、やっとコロナ禍が明けた3年ぶりソンクラーン休暇の今年2023年はどうでしょうか?

ソンクラーンとは?

太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝う伝統行事です。もともとは、仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が受け継がれて来たソンクラーン。一年で最も気温の上がる季節の、暑さしのぎとしても親しまれてきました。

近年はそれが転じて、街で通行人同士が水をかけあって楽しむ「水かけ祭り」として知られるようになり、バンコクはもちろん、各地で独自のイベントが開催され、これを目当てに多くの旅行者がタイを訪れるようになりました。

 

尚、現在では、毎年4月13日〜15日の3日間で行うものとされ、タイの祝日にも定められています。

 

タイ旧正月「ソンクラーン」水かけ祭り

タイの年中行事の中で最大かつ最も重要なもので、世界的に有名なソンクラーン・タイ正月は、家族を第一に考え、年長者に敬意を払い、人々が寺院を訪れて伝統的な儀式に参加する時期でもあります。

正式には4月13日から15日までの3日間の祝日ですが、

地域によってはその前後の時期にもユニークなお祭りが行われることもあります。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。