新型コロナ禍明けの欧州では、労働者は為政者のミスリードによって3年間も経済活動を停滞させられた訳ですから、その薄弱な見識(2020年初夏にはもう、コロナは新型の風邪であると解っていたのに)のせいで、雲散霧消化となった自己の収入を取り戻そうと2023年、2024年はたくさんのストを打ちました
ご用命頂いた欧州旅行を正式に請け負うのがとても怖かったです、収益が減ると解っていても、事前にヤバそうな情報を入手していましたら、お断りしたケースも有りました、だってとどのつまり、一番損害を被るのは渡航者自身ですから、過敏なまでにスト情報は入手していても、それに遭遇してしまったら、どうする事も出来ませんから、
酷いのは利用者が搭乗する航空会社そのものストや空港運営会社のストです、旅行代理店にとれば貰い事故です
今年も欧州でのストは多くなるんでねぇと既にご案内していたばかりなのに、今度はドイツでストが
ドイツの6州で公共交通機関のストが、その影響は「空港運営など、幅広い分野でサービスが停滞する」2025年2月21日に実施の恐れ、ストの理由は案の定の「賃上げへの圧力スト」
2025年2月20日
ドイツ官吏同盟(DBB)と統一サービス産業労組ヴェルディ(Verdi)は18日、ベルリン近郊ポツダムで、連邦政府職員や地方公務員など、公共サービス部門の賃上げを求める、2回目の団体交渉に臨んだ。
雇用主側から具体的な提案は出ず、DBBとヴェルディは3月14日に始まる第3回交渉に向け、全国各地でストライキを実施する構えだ。
団体交渉の対象になる職員は250万人超。DBBとヴェルディは8%の賃上げ(月額ベースで350ユーロ以上)や、有給休暇の3日増加などを要求している。
ヴェルディのフランク・ウェルネケ委員長は声明で、「今後数日もしくは数週間にわたり、ストや抗議活動が続くことになる」と警告した。
地方公共交通や保育園、ごみ収集、空港運営など、幅広い分野でサービスが停滞する恐れがある。
■6州の交通機関、21日にスト ヴェルディは19日、6州の公共交通機関で、21日にストを実行すると発表した。対象州は、バーデン・ビュルテンベルク州、ブレーメン州、ヘッセン州、ニーダーザクセン州、ノルトライン・ウェストファーレン州、ラインラント・プファルツ州。
多くの日系企業が拠点を構える「デュッセルドルフ」でも、公共交通機関を運営するラインバーン(Rheinbahn)が、21日午前3時から24時間ストを実施すると明らかにした。地下鉄と路面電車は全て運休し、バスの本数は大幅に削減する。
ベルリンの公共交通機関、48時間スト突入
2025年2月21日