兎に角、世界各国どの国にも概ね、何かしらの入国への高いハードルが待ち構えていますので、簡単に海外旅行には行かせて貰えませんね
しかし、経済的な深い繋がりから、隣国中国への大手企業法人の出張旅行が活発化し出して来ています
コロナ禍前までは、出張旅行も観光旅行も15日間滞在なら無査証(いわゆるノービザ)で旅行出来ましたが、現在は、査証(ビザ)取得が義務付けられていますが、このビザがおいそれて取得できないのが現実です(中小企業には)ですが、名だたる大企業はまだましな様です?!
中国に行くには現地企業法人から中国内所轄の役所へ届け出をして、招聘状(invitation letter) なる書類を取得しなければなりませんが、これが所轄の役所がなかなか出してくれませんが、大手日本企業は中国への納税も多いで(小生の憶測^_^;)簡単にそれを発布して貰えている様子です
前置きが長くなりましたが、ビザが無事に取得できても以下の様な旅行前の段取りが必要なりますので
これまた、一難去ってまた一難です
【中国への渡航前確認事項】
□あ)入国査証(ビザ)取得必須(外国人要)(中国人不要)⇒日本への再入国書類要(在留許可書)
ビザ申請に当たっては、個人情報の質問項目100項目近くで、電子化されています
□い)航空便搭乗2日前以内(検体採取日から起算)に新型コロナウィルスPCR検査陰性証明及び血清特異性IgM抗体検査を行い、ダブル陰性証明を取得要(国籍問わず要)
最新:日本から中国へ行く乗客へお知らせ 搭乗に「健康コード」が必要になります (qq.com)
<上記と合わせて必ずお読み下さい!>
(重要)2021年3月30日付【最新分】
健康コード申請要件変更のお知らせに関する説明 – 中華人民共和国駐日本国大使館 (china-embassy.or.jp)
□PCR検査機関は以下、中国政府指定の日本での医療機関となります
検査機関リスト
□う)―1 日本籍の場合
ダブル陰性証明を取得後、直ちにHealth Declaration Certificate(健康正常性宣言証明書とでも)サイトHealth Declaration Certificate (mfa.gov.cn)
で、アカウント登録し(メールアドレス、パスワード設定要)、受診したダブル検査機関を選択し、健康状態等を入力、最後にダブル陰性証明をアップロードしてください。中国駐日本大使館・総領事館の確認完了後、“HDC”マークのグリーン健康コードを取得できます。
□う)―2 中国籍の場合
ダブル陰性証明を取得後、直ちに“防疫健康コード国際版”のWeChatミニプログラム(微信小程序)またはネット版を開き、受診したダブル検査機関を選択し、健康状態等を入力、最後にダブル陰性証明をアップロードしてください。中国駐日本大使館・総領事館の確認完了後、“HS”マークのグリーン健康コードを取得できます。 Weチャットアプリ ↓
日本・海外の出入国情報について | ANA Care Promise | ANA
□え)中国入国に際して税関出入国健康申告を事前に行い「健康電子入力完了画面(QRコード)の提示」が入国時に求められています(国籍問わず要)
申請については、出発の前日(中国到着予定時刻の24時間前)から、
General Administration of Customs,P.R.CHINA(簡体字・英語ページ)必要事項の申告をお願いいたします。 記入例:Online_Health_Declaration_ja.pdf (ana.co.jp)
特記)
□A)海外旅行保険加入(国籍問わず要)(英文での加入項目、補償額はドル建て表示)
□B)中国入国後の行動制限措置(施設隔離と省ごとの健康コード)措置(国籍問わず要)
・『各省ごとの健康コード』の取得方法は、中国の到着後に行います。
・到着空港、駅出入口等にダウンロードを促す掲示がありますので現地にてご確認ください。
・入国に必要な「健康コード」と「出入国健康申告」とは異なり、「省の健康コード」は滞在する省内で行動する際に必要になります。公共交通機関利用時や、スーパーマーケットやレストラン等の施設入場時に「省の健康コード」の提示が求められます。
□B-1)例)上海市は2020年9月12日、上海市から入境し、江蘇省、浙江省、安徽省を 目的地とする旅行者に対して、3日間の上海での集中隔離+11日間の目的地における集中隔離を実施、上海市から入境し、江蘇省、浙江省、安徽省(以下、三省)を目的地とする旅行者は、上海市にて3日間集中隔離された後、4日目に移送要件を満たした場合、三省が手配した専門スタッフ及び専用車が、隔離場所から三省目的地に移送し、引き続き11日間集中隔離となります
尚、上海市での隔離中に異常が確認された場合、同市にて14日間の医学的観察となります
□C)ダブル陰性証明提示による搭乗に関するQ&A⇩詳しくは中国駐日本国大使館情報から
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/tztg/t1828632.htm
□D)中国大使館情報
中華人民共和国駐日本国大使館 (china-embassy.or.jp)
□E) ANA情報(例)上海到着時の入国動線(情報量が多くて時間が掛かる小生のポンコツPCでは笑)
PowerPoint プレゼンテーション (ana.co.jp)
尚、上記情報は予告なしに変更になることがございますので、恒常的に各情報に接して頂き、最新の情報を入手する事を心掛けて下さい
合わせて・・・・・
【日本への帰国時の留意情報】
日本国厚生労働省情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
※現地にて日本が求める検疫要件を満たすPCR検査法での検査証明書発行機関は、ご確認下さい
※2019年3月19日より日本が求める検査法で無い場合は、搭乗拒否もしくは強制送還となります(諸費用は実費)
日本入国時の中国での医療機関目安
http://bmfw.www.gov.cn/hsjcjgcx/index.html
シンガポール航空の外国でのPCR検査医療機関検索サイト
https://www.singaporeair.com/en_UK/sg/travel-info/pdt-pcr-locations/#A-E
尚、上記情報は予告なしに変更になることがございますので、恒常的に各情報に接して頂き、最新の情報を入手する事を心掛けて下さい
村松社長
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