イタリアの街『アマルフィ』です

ベニスの商人と云うくらい、昔も今もベニス(ヴェネチア)は商売(今は観光産業)で繁盛している都市、しかしベニスと同様に栄えていた、むかし昔のイタリアの海運貿易国で忘れてはならないのが『アマルフィ』

前の大阪万博(1970年)以後、日本での大衆海外観光旅行ブームからこの20数年前まで、日本からのイタリア観光ツアーでは、日本の旅行代理店では見向きもしなかった場所が、イタリア中世の海洋国『アマルフィ』がもう20数年くらい前でしょうか、世界遺産に登録されてから、取り扱う観光地に・・

日本人の南イタリアの観光ツアーが様変わりしました、南イタリア観光はナポリ・ポンペイと相場は決まっていてそれで終わっていたのが

 

ナポリのさらに南東の『アマルフィ』まで足を延ばす事に、旅行会社各社がツアーを造成し出しました

ナポリから日帰りのオプショナルツアーとしても日程に加えることができますので、風光明媚な同地は大人気の観光地となりました

世界遺産登録は、やはりそれ以降には旅行者は増えますね!世界遺産なら一生に一度は観て置きたい人間の心理ですね

 

『アマルフィ』のトリビア

ベニスやジェノバはご存知、貿易で繁栄した都市ですが、イタリア政府はイタリアの市井の人々に忘れ去られた感の同じ繁栄の貿易国(都市)の『アマルフィ』を忘れてはいません

その証拠がイタリア海軍の誇りでも有る軍旗にしっかりと当時の『アマルフィ国』の象徴である国旗を紋章として入れてますね

小生の曽祖父の話の日本でも軍旗は国の象(魂)とでも云う存在ですから、軍旗の紋章には国のプライドが宿っています、

 

イタリアの旗(国旗・軍旗・商船旗)(ウイッキペディアから)

 

芸能ネタですが10年前くらいでしたか、織田裕二主演の同地をロケ地にした、映画も在ましたね

 

 

 

ざっくり日本人のイタリア人気旅行先

北イタリア観光:ミラノ、ベニス、フィレンツェ、

南イタリア観光:ローマ、ナポリ、ポンペイ、アマルフィ

 

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。

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