かつては強烈な人種差別政策を講じていた国ですが、今では言うべき事は言う国になったんですね、素晴らしい

 

イスラエルは大量虐殺防止巡る条約に違反、南アが国際司法裁に宣言要請

 

南アフリカは29日、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザにおけるイスラム組織ハマスに対する攻撃について、イスラエルがジェノサイド(大量虐殺)防止に関する条約に違反していると緊急に宣言するよう、国際司法裁判所(ICJ)に要請した。

南ア国際関係・協力省(DIRCO)は声明で「イスラエルはとりわけ2023年10月7日以降、大量虐殺を阻止できずにいる」と指摘。ICJは緊急に「イスラエルが大量虐殺に関する条約に絡む義務に違反し、義務に違反する全ての行動と措置を直ちに停止すると同時に多くの関連行動をとるべき」と宣言するよう要請したと明らかにした。

これに対し、イスラエル外務省は29日、南アの要請は法的根拠のない事実無根の血の中傷と反発。イスラエルはハマスとの戦争において国際法を順守しているとした。

声明で「南アフリカはイスラエルの破壊を求めるテロ組織と協力している」とし、「ガザの住民は非戦闘員への危害を抑える努力をしているイスラエルの敵ではない」とした。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。

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