ラマダン(断食月)期間中は勿論、それは始まる前、終わる時期での海外旅行は注意が必要です
イスラム教徒の移民や難民を多く受けて入れている欧州では、イスラム教徒が事あるごとに異教徒(キリスト教、ユダヤ教)へ嫌がらせをしています、逆も、お互い反目しあっています
今回はユダヤ教徒の象徴的な施設近くで事件は起きました、キリスト教教会や欧米文化を代表する文化施設や商業施設、例えば、大英博物館、ルーブル、ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、マクドナルド、KFC近くはテロの標的となってもおかしくない
ドイツ首都で観光客刺され重傷、容疑者はシリア難民
ベルリン中心部のホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)記念碑の近くで2025年2月21日、スペイン人の男性観光客(30)がナイフで刺され重傷を負った。
刺したとみられる男が数時間後に拘束され、地元検察は22日、容疑者の男はシリア難民(19)だと明らかにした。反ユダヤ主義の思想が背景にあるとみて調べているという。地元メディアが報じた。
ドイツでは23日に総選挙を控え、移民や難民問題が最大の争点。入国規制などの厳格化に向けた議論が先鋭化し、排斥を掲げる右派、ドイツのための選択肢(AfD)の躍進が見込まれている。
断食期間中には、これみよがしに、歩きながら物を食べたりしては行けません、馬鹿騒ぎもなりません、日中修行している彼等の敬意を払うべきです
ラマダンの時期には殉教の精神が高揚しますので、特にイスラム教を信奉するに国への旅行するには注意を払っても払い過ぎる事はないです
2025年のラマダンは今週2月28日(金)前後から、イスラム教徒の修行中で最も過酷な、食を断つ修行が1ケ月間実行されます
熱心な信者ほど宗教的な意識が高まる期間でもあります
この10年間の主なラマダン期間中のテロ事件
・2024年3月 ロシア・モスクワ州の商業施設銃撃事件
・2023年4月 ドイツ・デュースブルクにおける刃物襲撃事件
・2023年3月 アフガニスタン・カブールにおける自爆事件
・2022年4月 米国・ニューヨーク市地下鉄での銃撃事
・2022年3月 カラチ孔子学院自爆事件
・2021年4月 フランス・ランブイエ警察署での警察官刺殺事件
・2020年4月 フランス・パリ郊外における車両突入事件
・2019年5月 フランス・リヨン中心部における不審物爆発事件
・2018年5月 ベルギー・リエージュにおける襲撃事件
・2017年6月 英国・ロンドンにおける車両暴走・襲撃事件
・2016年7月 バングラデシュ・ダッカにおける襲撃事件(邦人7名死亡)