フランシスコ教皇のお顔がしっかり観れますね、その報道写真からは、2021年12月5日、法王はギリシャを訪問されたと・・・

早く、こんな時が来ないもんでしょうか!祈りは通じます!

 

 

 

ローマ教皇、レスボス島を再訪 移民無視は「文明の難破」

 発信地:アテネ/ギリシャ 

 

【2021年12月6日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は2021年12月5日、地中海を渡って欧州を目指す移民・難民が集まるギリシャ・レスボス(Lesbos)島を再訪し、移民問題への無関心は「文明の難破」だと述べた。

フランシスコ教皇はかねて移民らを擁護しており、レスボス島を訪れるのは2016年の移民危機以来2回目。ギリシャ訪問初日の4日には、欧州の移民への対応について「国家主義的なエゴイズムに引き裂かれている」と厳しく非難している。

 移民や難民約2200人が暮らすレスボス島のキャンプに2時間余り滞在した教皇は、「欧州には、この問題を自分たちとは関係ないものとして扱い続ける人々がいる」と語った。

また、地中海について「墓標のない恐ろしい墓地と化しつつある」と警告し、「これほど時間がたったにもかかわらず、移民問題に関しては世界はほとんど変わっていない」と嘆いた。

教皇は、子ども数十人やその家族らと交流し、通訳を介して「あなた方を助けようとしています」と語り掛けた。男の子を抱き締める場面もあった。

国際移住機関(IOM)によると、今年はこれまでに危険な地中海横断を試みた移民1559人が死亡したか行方不明になっている。

ここ数週間では、ベラルーシとポーランドの国境で移民数人が死亡。先月にはフランスから英国を目指した移民のボートが沈み、27人が死亡した。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。