既に西武電鉄が保有していたプリンスホテルをコロナ禍最中に外資に売却した

『プリンスホテルやスキー場など31物件、総額1500億円の売却を決めました。2005年からの経営再建の過程で優良な資産だけを残してきたのに、なぜ売るのでしょうか。

新型コロナウイルス禍が発生する前は、資産の所有と運営を一体にしたビジネスモデルが非常にうまくいっていました。ところが今回のコロナ禍で、需要が瞬間蒸発した。東京都内の旗艦ホテルの稼働率は常時90%近かったが、数%になってしまった。その結果、プリンスホテルが非常に大きな赤字を出し、資産を持つことによるリスクがはっきりと見えてきました。』

タイトルの本題ですが,大阪住之江南港にあるハイヤットが,その外資に売った筈のプリンスに転売され,とてもややこしいのですが,その一部の部屋480室中の64室をまた貸しならぬ星野リゾートが運営する「リゾナーレ大阪」が運営営業する

 

私の薄弱な脳みそでは,もやはや理解出来ない

 

「ハイアット リージェンシー 大阪」のホテルマネジメント契約終了について
2023年3月28日

ハイアット*と、「ハイアット リージェンシー 大阪」の運営委託元である株式会社ホライズン・ホテルズは、2023年7月1日以降について、ホテルマネジメント契約を延長しないことで合意いたしました

私どもはハイアット リージェンシー 大阪を1994年以来約30年の長きにわたり運営してまいりましたことを誇りに思います。2016年からは、星野リゾート・リート投資法人が同ホテルを保有し、株式会社ホライズン・ホテルズと相互に有益なパートナーシップを継続してまいりましたが、今般それぞれの企業が新しい優先事項により注力するため同契約を延長しないこととなりました。

2023年7月1日以降、同ホテルはハイアットの系列を離れます。

 

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドは、星野リゾート・リート投資法人が保有するホテル「グランドプリンスホテル大阪ベイ(現・ハイアット リージェンシー 大阪)の開業日を2023年7月1日(土)に決定し、宿泊予約の受付を2023年6月20日(火) 3:00P.M.より開始いたします。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。