ドイツ・ベルリン市内観光では『チェックポイント・チャーリー』と呼ばれていた、先の大戦で東西に分断されていたベルリン市内の東ベルリンと西ベルリンの国境検問所、現在はその跡が路上に設置されていますが、その観光名所と並んで、現地ガイドが必ずと言って良いほど案内するのが、デパートの『カーデーベー』、ここでランチをそしてお手洗いを拝借してのこれも観光、そのデパートが残念ながら倒産の憂き目に、しかし営業は続けてくれるらしいので引き続き、ベルリン観光の思い出のお土産購入には困りませんね
同じ様に姫路のヤマトヤシキ百貨店や岐阜・大垣のヤナゲン百貨店も、島根の一畑百貨店も、いずれも地域のハレ(非日常)の場として残して欲しかったですね
ドイツの老舗百貨店「KaDeWe」が破産申請 1907年創業
2024年1月30日
ドイツの老舗高級百貨店「カーデーベー(KaDeWe)」グループは29日、ベルリン・シャルロッテンブルク区裁判所に破産手続きの開始を申請し、承認されたと発表した。1907年創業のベルリン店を含む傘下3店舗は営業を続け、自主再建を目指す。高額な賃料が経営を圧迫した。
カーデーベーはカウフハウス・デス・ベステンス(ドイツ語で「西のデパート」の意)の略称。