日本での海外旅行ブームのその楽しさと重なる曲、先行の話題!新幹線を舞台でのハリウッド映画『BULLET TRAIN 』この映画でのタイトルバック曲はご存じ『Staying Alive』

それはハリウッド映画『サタデーナイトフィーバー』で遣われました、その映画・音楽がはやった頃の1970年代後半は日本での海外旅行ブームでした、その時期は旅行屋にとっては第2次海外旅行ブームと云われています

因みに第1次海外旅行ブームは日本からの海外旅行が一般の人たちに自由化された1964年(昭和39年)同時に前東京五輪が開催された年、その五輪開催に合わせて、新幹線開業もその1964年、日本がとても元気で楽しい時代

 

 

ハリウッド映画『bullet train(バレットトレイン)』の挿入曲が印象的なのは,殺伐とした殺しの場面がなんだかほっこりとさせられる^_^ノリノリのその曲はビージーズの曲『Staying Alive』

 

 

1980年代初めに公開されたハリウッド映画『ブレードランナー』(ブレードランナー2049じゃ無い最初の方)』この映画でも描かれてるのは近未来の酸性雨が降り注ぐロサンゼルスですが、そのシーンに日本の風景を重ねていますが、

日本人には日常的に目に飛び込んで来る何の変哲も無い光景が外人の眼には、新鮮にこの様に日本が映るのでしょか?ブラピのバレット・トレインのシーンにも重なるのですが

 

やはりこの映画『ブレードランナー』が公開された1970年代後半から、前述の通り日本では第2次海外旅行ブームが始まりました、

女子大生は就職前に友人と海外旅行へ行くいわゆる卒業旅行が流行でした、新婚旅行でハワイで挙式なんても、出した時代です、新婚旅行に海外へは、当たり前になる時代の先駆けの頃でした

ブレードランナーとほぼ同時期の1970年代後半には、アメリカでディスコブームが在りました、ハリウッド映画『サタディーナイトフィーバー』のヒットがそのディスコブームを造ったのかも?

大阪にもそのディスコブームが押し寄せました、阪急東通り商店街に「フォーカルポイント』と『ボトムライン』というディスコが在りました、先述のディスコは女性ターゲットで上品でしたが後述のは些かお柄が悪かったですね(爆)

社会的には快活で・愉快で・とてもおおらかで、素敵な日本でした

アフターコロナでは、そうは簡単に問屋が卸さない、そんな格言の様に、日本人は海外旅行へ行くには大変な様な気がしてなりません

2019年以前のそれも1970年後半頃の様なとても楽しく、おおらかに海外へ行けた時代には、なんだかもう戻らないのでは、そんな思いが日々強くなっています

感染症のさらなる発生それも人の心・精神を蝕むそれ

旅行は娯楽産業、余暇産業、ギスギスした社用旅行でも、ちょこっと一息つけるのが出張先でのいつも違う場所での一杯や食事や非日常の世界、商談がまとまれば、尚更嬉しい

早く愉快な旅行をして頂ける日が来て欲しいもんです

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。