欧米の『main stream media』と今呼ばれている既存の大手マスコミが一様に報じない?!スゥエーデンの状況、欧州では1ケ国と言っても過言じゃない、今回の感染症でのノーガード戦法の国【スゥエーデン】
先進国では同国くらいでしょうね、後はメキシコですね世界各国と違う戦法での今回の感染症への対応
その状況を海外74カ所、国内48カ所のネットワークをフルに活用し、海外ビジネス情報の提供、中堅・中小企業等の海外展開支援に活躍の日本貿易振興機構の現地スタッフさんからの以下🔻情報です
🔻スウェーデンで、経済・社会活動の再開が着実に進んでいる。新型コロナウイルス感染症をめぐり、
➡︎同国では一貫して強力なロックダウン措置を導入せず(2020年5月7日、2021年5月18日記事参照)、
➡︎➡︎マスク着用も個人の判断に任せるなど、周辺国に比べ緩やかな対策を継続してきた。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)によると、スウェーデンにおける8月15日までの14日間の人口10万人当たり感染者数は100.85人とやや増加傾向にあるものの、
➡︎➡︎➡︎死者数は0.10人と、EU加盟27カ国で最も低い。
こうした中、政府は段階的に規制を緩和しており、9月には現行のステージ3から4に移行し、イベント、集会、飲食店などにおける人数制限が解除される予定だ。スウェーデン政府は他方で、8月12日には「新型コロナ禍」での特別な制限設置を認める「covid-19法」と、飲食店などサービス提供の場における感染対策に関する法律の適用期間の期限を、現行の2021年9月30日から2022年1月31日まで4カ月延長する法案を提出しており、警戒は緩めていない。全ての規制が撤廃されるステージ5への移行時期は、現時点で未定だ。
ワクチン接種も、おおむね順調に進んでいる。オックスフォード大学などが運営する「Our World in Data」によると、8月20日時点のスウェーデンの新型コロナワクチン接種完了者の割合(人口比、2回接種が必要なワクチンは2回接種)は51.1%と、半数を超えた。
公衆衛生局は、既にワクチンの接種対象年齢を16歳以上に引き下げ、若年層に拡大。さらに、2022年には大部分の国民に3回目のワクチン(ブースター)接種を行う可能性を8月3日に示唆しており、早ければ今秋にも高齢者などリスクグループに属する住民に3回目の接種を行う考えだ。
国内経済は新型コロナ禍前の水準に回復
スウェーデン統計局が7月29日に発表した6月のGDP統計によると、2021年第2四半期(4~6月)の実質GDP成長率(季節調整済み)は前年同期比で10.0%、6月単月では前年同月比10.5%と大きく増加。同月時点で、新型コロナ禍前ピークの2020年1月の水準を上回った。統計局エコノミストのメルカー・ロバーグ氏は「(2021年)第1四半期に引き続き、第2四半期も経済成長は持続している。前年同期比では、調査開始以降で最高の成長率だ」とコメントした。(杉田舞希、篠崎美佐)
2021年8月27日付/日本貿易振興機構情報より
スゥエーデンのコロナを数字(データーで見る
死亡者数累計で約14700人
日本のコロナを数字(データー)で見る
死亡者数累計で約16800人
人口数が違うので、簡単に比べれませんが、ほとんど何も対策を取らずに今まで遣って来たスゥエーデンの死者数が日本の度重なる緊急事態宣言とか、飲み屋イジメと云える国の施策と比べてみて下さい
村松社長
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