ドイツで過去最大規模の感染拡大、首都の娯楽施設はワクチン未接種者立ち入り禁止へ
ドイツで過去最大規模の新型コロナウイルス感染拡大が続いている。首都ベルリンは2021年11月15日から、ワクチン未接種者が飲食店やバー、映画館その他の娯楽施設に立ち入ることを禁止する。2021年11月11日に報告された新規の症例数は5万196例に上り、4日連続で過去最多を更新した。
15日からは、屋外でも2000人以上が集まるイベントなどの会場にはワクチン未接種の大人が入場できなくなる。
アンゲラ・メルケル首相は10日、政府公式サイトに掲載した動画メッセージの中で「残念ながら、このウイルスの急激な感染拡大を防ぐには、我々の接種率では不十分だ」と述べ、国家レベルで接種率を増やすことが急務だとした。
新型コロナウイルス感染症に伴うドイツの入国制限・・・
ドイツ政府は2021年9月5日(日曜日)0時(中央ヨーロッパ時間)より、日本居住者に対する入国制限措置を再適用しました。これは新型コロナウイルス(Covid-19)のさらなる感染拡大を防ぐための措置です。
上記の日付以降に日本からドイツへの渡航はビザの有無を問わず、重要な渡航理由があるか、ワクチン接種を完了している場合にのみ可能となります。
日本からドイツへの渡航に関する詳細については、添付の注意書とともに連邦内務省のウェブサイトにある、よくある質問(FAQ、ドイツ語および英語)を参照してください。
ドイツへの入国可否は、国境においてドイツの国境管理当局が個々のケースごとにこれを決定します。ドイツの在外公館はこの入国可否の決定に対してなんら影響を及ぼすことはありません。
『重要な渡航理由があるか・・・』って?!
コロナ禍が終息しない今、合理的の考えて観光は重要な渡航理由とは考え辛いので、まだまだ先になりますね通常の物見遊山は
小社も勿論。超大変ですが欧州(ドイツ)旅行を主催する専従旅行代理店はどうするのだろうか