当局は悩ましく・難しいですね,国の保健衛生への舵取りが,どうすれば良いのか?!実質の鎖国状態が続いていますね,シンガポールさん

 

以下シンガポールへの入国要件(出所:2021年10月29日付・日本国外務省情報より)

ア 現在、日本からの短期渡航者は原則シンガポールに入国禁止であり、長期滞在パス(Work Pass(Employment Pass、S Pass、Dependant’s Pass)やStudent’s Pass等を含む。)を所持している者のみ入国可能である。

イ 長期滞在パス所持者であっても、(再)入国にはシンガポール政府の事前承認(Entry Approval)が必要である。また、日本から入国する場合、「2.日本からの渡航者や日本人に対して入国に際して条件や行動制限措置を課している国・地域」の項目に記載のとおり、以下の要件がある。

(ア)Work Pass(Employment Pass、S Pass、Dependant’s Pass等)所持者(2021年11月1日入国分からはStudent’s Pass所持者及び同行者も対象)はシンガポール到着までに、ワクチンの2回接種を終え2週間を経ていること(航空機搭乗・入国に際してワクチン接種証明書の提示と当地での隔離後の抗体検査等が必要)

※日本のワクチン接種証明書やシンガポールでのワクチン接種記録等が利用可能。抗体検査についてはhttps://www.sg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00355.html 。

(イ)日本出国前48時間以内にPCR検査を受検し陰性の証明書を取得(入国審査時必要)

(ウ)入国時PCR検査受検(費用160ドルは自己負担)

(エ)入国後7日間の隔離(単独での滞在又は同居家族と同一行程の場合(いずれも12歳未満の子供を除く全員がワクチン接種済であることが前提)に限り自宅等での隔離を申請することも可能)

(オ)隔離終了前の指定された日にPCR検査を受検(費用125ドルは自己負担)

(カ)政府指定施設での隔離を受ける場合は、到着3日目、7日目に抗原迅速検査キット(費用40ドルは自己負担)による自己検査(2021年10月7日以降の入国者は不要)

注 上記各検査の対象は、2018年(12月31日)以前の出生者

ウ 過去21日以内にバングラデシュ、インド、ネパール、パキスタン、スリランカ、ミャンマーへの滞在歴がある全ての外国人(永住者を除く。)は入国及びトランジットを禁止する。なお、トランジットについては、民間航空庁の許可を得た航空会社により、30数か国の一部都市からのみ可能である(※)。

※ 詳細は各社HP参照

 

 

シンガポール、コロナ感染者の異常な増加注視 短時間に記録的ペース

 

シンガポール保健省は、2021年10月27日の新型コロナウイルス新規感染者が流行開始以来最多の5324人となったのを受け、

「異常な増加」に関する調査に入ったと明らかにした。

27日に確認された死者は10人、累計は349人となった。

保健省は同日夜に声明を発表し、「きょうの増加は異常なペース。陽性の多くが午後の数時間に判明したことが主因」と指摘。「比較的短時間の異常な増加を精査するとともに、今後数日の傾向を注視する」とした。

政府は20日、新型コロナウイルス感染拡大による医療への圧迫を軽減するため、感染抑制のための一部規制を1カ月前後延長すると表明した。シンガポールでは、人口の84%前後がワクチンを接種している

 

 

 

2021年10月28日付・英国老舗報道機関から

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。