創業は民間航空会社で半官半民になり、そして国営航空会社となり、現在は創業当時の民間企業が国から買取、また民間航空会社になったエアインデイアですが、インドを代表するナショナルフラグキャリアには間違いない、

 

話は変わって民族自決が近年、経済活動の活況を背景にインドでは英国植民地時代の都市名をより、現地語に近い呼び名にしようとの動きで、小生が学生時代に教わったインドの各都市名が、既に現地語に近い言い回し方に変名されています、一例が

(旧)ボンベイ→(改)ムンバイ

(旧)バンガロール→(改)ベンガルール

(旧)カルカッタ→(改)コルカタ

(旧)マドラス→(改)チェンナイ

ハイデラバードとかジャイプールとかアグラは変わっていない様ですが?!今度は国名を変える動きが

 

インド、国名を「バーラト」(Bharat)と表記、G20晩餐会招待状が物議

2023年9月6日

[ニューデリー 5日 ロイター] – 今週末に20カ国・地域(G20)首脳会議を開催するインドのムルム大統領が、晩餐会の招待状で自身を「インド大統領」ではなく「バーラト大統領」と呼んだことが物議を醸している。

インドの言語ではバーラトやバーラタ、ヒンドゥスタンといった植民地支配以前の呼称が官民で使用されているが、政府高官は通常、英語でのコミュニケーションにインドを使ってきた。

しかし、モディ首相率いるインド人民党(BJP)政権は、奴隷制の精神から脱却するとして植民地時代のインドという呼称を変更しようとしている。

ラジーブ・チャンドラセカール電子情報技術担当相は「わが国の名前はバーラトで疑う余地はない」と指摘。また、与党に近いヒンドゥー教団体も、G20首脳会議が植民地時代の荷物を捨てる絶好の機会だと訴えている。

一方、野党側は変更に批判的で、ある議員は「何世紀にもわたり築き上げてきた計り知れないブランド価値を持つインドを完全に捨ててしまうような愚行をしないよう望む」と交流サイトに投稿した。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。