英、冬に向けコロナ対策発表へ接種証明は導入中止

 

[ロンドン202年9月12日ロイター] – 英国のジョンソン首相は、今後数カ月の冬季に向けた新型コロナウイルス対策を14日に発表する予定で、ワクチン接種が完了した人への接種証明書(ワクチンパスポート)の導入中止を明らかにする。ジャビド保健相が明らかにした。

ジャビド氏は複数放送局とのインタビューで、新型コロナ対策のための新たなロックダウン(都市封鎖)は見込んでおらず、政府はコロナウイルスのワクチン接種と検査に重きを置いていることから、ワクチンパスポートは導入しないとの見通しを示した。

ジャビド氏はスカイニュースの取材に対して「冬に向け首相は今週、向こう数カ月の新型コロナ対策を発表する予定で、その中で政府のワクチン接種プログラムが機能していることに触れる」と述べた。

BBCの取材に対しては、これ以上のロックダウンは想定していないが、それを選択肢から外すことはないと説明した。また、政府は大規模イベントへの参加が可能になるワクチンパスポートの導入は進めないとし、

旅行者に対するPCR検査を出来るだけ早期に廃止したいとの考えを示した

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。