久しぶりに世界の防疫管理の権化とも云っても過言じゃないCDCが、徹底した感染症対策をしている筈のニュージーランドは、旅行に行くのに適しているのかを知りたくなったので、同局が発出して渡航情報を訪れてみましたら、【Very  High】と成ってるじゃないの!

先ごろ、今回の流行り病を風土病ともう理解したタイは感染症の広がリが同国内でどうであろうと観光で飯をそろそろ食わなきゃと困るとばかりに、観光客を入れ出しているので、防疫管理はダダ漏れ状態で【Very  High】は理解できますが

 

アメリカ当局の情報発出は勝手で後は、旅行する方が主体的に考えればええことです、同局の情報に惑われる必要なないと思います、旅行するその国の人達がエボラ出血熱の様にバタバタと倒れ死んで行っているわけじゃないのなら

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、アメリカ国民のみならず、世界の人々の健康や疾病、感染症への情報発出など人びとの健康安全への保護を主導するアメリカの連邦機関

その機関が、アホで解る様に旅行へ行っても良いの指針を色分けしています

1番ヤバイ色:えんじ色

2番目:朱色

3番目:オレンジ色

4番目:灰色(これは同局が情報が得れないので不明)

 

 

以下CNNニュースから拾い読み

米疾病対策センター(CDC)は2022年3月7日、世界各地の新型コロナウイルス感染状況に基づいて毎週更新している渡航警戒レベルのリストを更新し、最大の「レベル4」に香港とニュージーランド、タイを追加した。

CDCは直近28日間の感染者が10万人あたり500人を超えた国・地域の警戒レベルを4として、渡航を避けるよう勧告している。

香港とニュージーランドは新型コロナウイルスの世界的な流行の間、孤立に近い状況を維持したことで、感染者数が比較的少なく、新型コロナウイルス対応の成功例とみられていた。しかし、オミクロン変異株によって感染が急増した。

香港では見慣れた風景が広がっている。死体安置所は満杯に近く、病院には患者があふれ、店舗の棚は空っぽになっている。香港は流行が始まってから厳しい規制を導入し、最近は国際便の香港到着便の多くが運航停止となった。

ニュージーランドでも感染数が急増している。ニュージーランドは国境再開に向けた取り組みを始めたばかりだった。

人気の観光地でもあるタイもレベル4に追加された。タイでは2月1日から、ワクチン接種を完了した外国人観光客について長期間の隔離をしなくても入国を認める「テスト・アンド・ゴー」プログラムを再開していた。

香港とニュージーランド、タイはこれまでは、直近28日の感染者が10万人あたり100~500人の「レベル3」に分類されていた。

新型コロナウイルスの感染件数は世界全体では1月下旬のピーク時より減少しているものの、専門家からは流行はまだ終わっていないと警戒する声が出ている。

レベル3に今回追加されたのは、英領アンギラ島、カーボベルデ、フィジー、メキシコ、フィリピン、アラブ首長国連邦(UAE)。いずれも、レベル4から引き下げられた形となった。

10万人あたりの感染者が50~99人の「レベル2」となったのは、アンゴラやジブチなどアフリカの9カ国だった。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。