アジアで競馬を鑑賞する、そんなお客様が過去にはおいでになりましたが、一番多かったのが香港の沙田競馬場でしたが、後はシンガポールですがそのシンガポールの競馬場が廃場する
香港の有名競馬場:日本競馬会情報
日本とゆかりの深いシンガポール競馬が来秋に廃止へ…180年の歴史に幕
シンガポールでは1843年に競馬開催がスタート。2000年にはシンガポール航空国際カップが設立され、世界各国からトップホースが参戦した。日本調教馬は2006年にコスモバルク、07年にシャドウゲイトが優勝。それに先駆けて、元ホッカイドウ競馬のリーディングトレーナーだった高岡秀行調教師が03年に移籍して開業し、シンガポールダービーを勝つなど活躍した。日本産馬が数多く輸出されているほか、日本人ホースマンの勤務も多く、賞金面のクオリティーが高いシンガポールはアジア競馬隆盛の一翼を担ったが、15年を最後にシンガポール航空国際Cが廃止されるなど、近年は存在感が低下。存廃を危ぶむ声が高まっていた。