意見交換している同業者のベテラン経営者が一様に云う、『兎に角、遅い』とその支援事業!『そんなに支援したく無いならそんな施策し無くても良い!』と『でもお金は欲しい』とベテランさんならではの本音

或る士業先生は云われた『コロナ禍前から商いが左前でしっかりと税金を国に納めない存在価値が無い店なら、そんな在っても無くても代わり映えしない金額での施策で、支援しなくても良いと!』同感です、税金はしっかりと納税しての中小零細企業でも社会での公器(幸之助さんに云わせると)としての存在意義が在る

何故?支援金の事務処理が遅いのか?合理的に考えて合点が行きません、単純に役人のサボタージュ(怠慢)か!いや、どうやらそうでもなさそうです??

国の中小企業支援策の一つ『月次支援金』

前年比もしくは前々年比の売り上げ減少50%以上の同月への法人事業者へ20万円、個人事業者への10万円の支援金

小社も毎月申請しているのでが8月下旬になっても

4月、5月分が一向に支援(入金)されませんでした、書類不備と記載不備とかで、

先行の一次支援金(2021年1月・2月・3月の3ケ月)での同申請サイトでの支援金も支援されているので、同庁職員によるペーパーカンパニーでの不正申請・支給された事例とは明らかに違うだろうに、その申請時の対象年度月次売り上げを見れば分かる事なのに・・・

何度もサポートセンターに電話しましたが、これが中々繋がらずに繋がるまで半日仕事(今は少しが改善されている様子?!)全くサポートになっていない

窓口のアルバイトは、只只云う

お待ち頂くしかありません

こんな不毛な返答が続いた、

同じ様な電話口での対応を嘆いていた、神戸の旧知の旅行社の社長さんからご助言を頂いた

その御助言とは?

1)根負けせずに、何度も何度も電話する(例えば月末・月初、5、10、15、20、25の五十日)又はリアルサポート会場に出向く、役所の事など考えたらダメ、国が進めている中小企業を支援する施策なんだから

2)何をそんなにまで時間を掛けて調べているのか?問い糺す

3)今、商いがいかに大変か(本当だから仕方がない)の窮状を事細かく、事細かくだ!そしてそれを丁寧に説明する

4)その説明の時間を沢山使う〓電話を切らさない事〓相手はその会話を録音しているのだら

5)決して電話口の担当者の悪口を言ってはいけない、「オタクはんもこんな対応大変やろうけんど、こちらは潰れる瀬戸際なんやわ」と「しっかりあんさんの御上司に伝えてや」とか

そこで、御助言通りにしたら、以下時系列

 

8月20日(金)午前10時ごろ過ぎ電話しました

同日14時過ぎごろでしたか、登録している同庁のホームページ内の【マイページ】の記載欄が『お振り込み手続き中』に変わっているじゃ無いですか

8月25日(水)に支援金が入金されていました、えぇ〜だ!!

なんと2営業日なんですよ!!!!!

遣ったら出来るんじゃいなかぁー

 

どうぞ皆さん、とてもしんどい作業ですが

何度も何度も電話して、窮状を事細く訴えて下さい

 

・「なんの為の中小企業支援の国の施策なんですかー?」

・「一刻も早く支援して下さいよ!」

・「20万/月、如きじゃとても会社維持などできませんが、それでも入って来るお金がゼロなんですから、早く支援して下さいよ!」

・「絵に描いた餅ですか?」

こんな馬鹿馬鹿しい対応をしなくてなりませんが、何年も掛かって一生懸命に働いて維持されて来た会社です、負けないで頑張って下さい!

 

 

 

 

情に厚い関西出身の同庁官『前田泰宏』さんは、この7月に退任していた残念

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。