国内旅行代理店の収益の一番が団体旅行です、それも各種法人(公共団体、企業法人、学校法人、宗教法人、業界団体、社団法人、財団法人など)で必要経費として落とせる旅行、研修目的での体裁で、実態は旅行の中身はどんちゃかなんですが、旧知の大手旅行社営業マンは大口の受注が無いと嘆いています、旅行先を最終決定する前段階ではその決定者や運営者(いわゆる幹事)は旅行社からいわゆるお手盛り旅行的な下見で接待を受けるのですが、法人や団体が二の足を踏んでいます、そりゃそうです、一向に収まる気配がない今回のはやり病です、もし旅行中や旅行後に感染者が出たなら、世間様から何を云われるか、その風評被害にビクビクして、まだまだ腰を上げません^^;
かつて森首相(正確には首相になる前)の京都での自民党会合で、『大阪は痰ツボ、金儲けだけを考えて、公共心のない汚い町』と京都人を目の前にして発言だから、京都人の自尊心をくすぐるリップサービスだったと思うのですが、当時まさに、的を射た発言だわと大爆笑しましたが、コロナ禍での大阪の為政者の出過ぎるくらいのTV出演で、うがい液発言など、レベルは違えどなんだかなぁの発言でしたが、早々にコロナ終息も見えていない今春に、遅きに逸して開設したせっかくの医療施設を閉鎖したのはビックでしたが、あながち森さんの発言も間違っていなかったのでは?!と思っています、いまだに続くコロナ禍
感染者のセーフティネット、いつでも安心して入所できる野戦病院とでも言う大型医療施設を早々に閉鎖した大阪府、経済活動再開と声を上げるが、今もって続くコロナへの対応との二律背反の矛盾に苦しむ為政者(行政)
大阪府のコロナ死者、7000人超える、新規感染者は1万986人
配信
大阪府の誤算、84億円ドブに捨てるが如く!1000床整備も使用率7%、コロナ療養施設閉鎖へ
大阪府は新型コロナウイルス対策として、大阪市の国際展示場に設けた臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」を2022年5月末の期限で閉鎖する方針だ。
総予算84億円をかけて整備した1千床の使用率は、最大7%。昨年の感染「第5波」までの傾向を踏まえ、医療を受けられない若者の受け皿を目指したが、第6波では若年層よりも高齢者に重症者や死者が続出する〝ミスマッチ〟が発生し、結果的に誤算となった。
センターは昨秋、大阪市住之江区の「インテックス大阪」6号館の1~3階部分(延べ約4万平方メートル)に整備。深刻な病床不足に陥った昨年3~6月の第4波で、肺炎が悪化しても治療を受けられずに亡くなる自宅待機患者が続出して設置された。
感染急拡大により一般医療を制限する「災害級非常事態」での運用を想定。軽症・無症状患者向けの800床は宿泊療養施設を補完し、中等症用200床は、病床逼迫(ひっぱく)時に受け入れ先が決まるまで待機できる一時待機所の代替とした。
2022年1月末に原則40歳未満を入所対象者として稼働させたが、オミクロン株が流行した第6波で「若い世代にどんどん肺炎が起きて酸素投与が必要になる状況にならなかった」(吉村洋文知事)。「想定外」(府幹部)の事態だった。
重症化リスクが高くない若年層は、過ごしやすい自宅での療養を望むケースが多く、自宅療養者は最大7万5千人を超過。宿泊療養施設は1万室以上を確保しながら、使用率は30%に満たず、 センターへの入所者も最大で70人。 ある府幹部は「宿泊療養施設が埋まらないのにセンターを開けても入らない」と嘆いた。
時事内容一部西暦部分加筆
合わせて
日刊ゲンダイ誌から
大阪府・吉村知事“うがい薬研究”こっそり終了…「コロナに効く」ドヤ顔発言やはり嘘だった
氏に一票投票した者として、当時の氏の発言に、こんな事を公の場で云わんでもええんとちゃうのんと、その見識に大いに疑問を持ちましたが、為政者はパフォーマンスじゃなく、愚直に行政運営に努めて欲しいです
村松社長
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