現在の行政が定めた旅行業の区分
詳細は以下リンクの旅行業法|観光産業|政策について|観光庁から
旅行業法 | 観光産業 | 政策について | 観光庁
観光庁ホームページの【旅行業の登録制度から①】から
この登録は1995年旅行業法改正で1996年4月1日施行の改正旅行業法で、現在に至る旅行業者の登録制度です
其れまでは、『一般旅行業』・『国内旅行業』・『代理店業』の3区分で、旅行代理店の多くが小規模・零細企業ですから、其の3番目の代理店業の登録区分で多くの旅行社は商いしていました、看板や名刺に書いています会社の名称は、具体的一例ですが、『近畿日本ツーリスト代理店✖️✖️旅行社』として営業していました、
それが1995年の旅行業法改正・翌年1996年には市場での旅行代理店の多くが占める、ざっくり10000社の旅行社の65%〜75%の小規模・零細企業の旅行社は前述の【旅行業の登録制度から①】の「第3種旅行業」に、改変されてた登録旅行業者に代わりました、
起業する平均年齢は43歳くらいと政策金融公庫の実態調整で発表されています通り、旅行社を起業した人も年齢が40歳代位とすれば、改正旅行業法の1996年から其の人たちが、もう60歳代後半〜70歳代です
其のベテラン経営者の多くの旅行社の旅行業登録更新(5年毎)がこの数年間2023年、2024年、2025年に控えています、多くの小規模零細旅行社の60歳代後半〜70歳代オーナー経営者が、あまりにも不可抗力が多い旅行マーケットから去るのではないかと云われています、歳も歳だから、継続して商いをしたくても、もう事業資金もメンタルももたないと、近々創業30数年の中堅旅行社の廃業の情報が入って参りました
日本人の海外旅行者数変遷トリビア
1964年日本人が海外旅行に自由に出掛けられる様になった年;約13万人
1996年改変旅行業法当時;約1669万人
2015年は訪日旅行者と日本人の海外旅行者数が逆転した年
日本人海外旅行者数:約1621万人
海外からの訪日旅行者数:約1974万人
2019年(コロナ前年)約2008万人過去最高の海外旅行者
村松社長
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