海外旅行専従旅行社なら誰もが早く情報を入手して、お客さまへご連絡為されたいのは、とても理解出来ますが

役所の縦割り行政で、どの役所から入国緩和の正確な情報が出て来るのか、わかりません

普通は今回の日本の帰国(入国)要件の大幅な日数短縮緩和措置の情報を訊くのは、外務省か検疫業務を司る厚労省ですが

小生のチャンネルと申しますか、小生の先輩S氏の情報収集能力に感服です、ありがとうございます、Sさま

誰もが考えない、お役所・内閣官房からの情報とは、具体的な提出書類までの情報を頂きました、重ねて御礼まで

しかし、今回の件、どうもこのドタバタ劇、腑に落ちませんね

お役所がなんでこんなに焦るのかなぁ〜、いつもならメディアが情報を掴んだからと云って、なかなか実務が進まないが常なんですが

 

 

 

 

【コラム】11月8日から一部の帰国・入国者の待機期間3日に短縮?!厚生労働省及び外務省に確認してみた

 

『このコラムを書いている今日(5日金曜)の夕刻にこのニュースが速報で届き、急ぎ内容を変更し、前倒して掲載させていただきます。

待機期間短縮の方向で検討というニュースが数日前に流れたときには、早くて12月、遅ければ正月休み明け頃からと思っていましたので、まさに嬉しい誤算です。しかし、報道を見る限り、外国人のビジネス目的や留学生、技能実習生は対象となると読めるのですが、日本人の海外出張からの帰国にも適用されるのか判然としません。

そこで、筆者自ら外務省及び厚生労働省に電話にて確認しましたところ、両省共に報道は認識しているものの、現段階(11月5日17時15分~30分)では詳細確定していないという回答でした。おそらく、希望的観測も込めて、待機期間の短縮は日本人の海外出張からの帰国にも適用されるのだと推測されますが、現段階では「確定」では無いという認識が正しいと思われます。

我々旅行会社には報道を見たお客様からの問合せが多数あるかと思いますので、現段階で当社が確認出来た事実を先行掲載させていただきます。

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。