国際線航空運賃はコロナ禍前より随分高騰している、油代(通称:燃油サーチャージ)も下がったとはいえ、まだまだ高い、企業法人の出張者もその航空運賃の値段を聞いて、二の足を踏む、だって3年間も海外出張しなかったのに、業績はUP、リモートで先様と商談、なんの問題も無いと・・・
ANA、130万円の航空券を一時4万円で販売,
原因は為替換算ミス
一部の眼力の鋭い旅行者は、ANAホールディングスの1万ドル(約134万円)のビジネスクラス航空券を為替換算ミスによってわずか300ドル(約4万円)で手に入れた。
ANAは、このミスを発見して直ちにウェブサイトで予約と支払いを済ませた人に対しては、この運賃を有効とするが、予約しただけの人は適正運賃を支払わなければならないと、広報担当者が19日に説明した。この問題については一部のソーシャルメディアプラットフォームで拡散されていた。
こうした航空券の大半は、ジャカルタ発で日本を経由しニューヨークに到着した後、シンガポールやバリなど東南アジアのさまざまな場所に戻るという旅程で、全行程がビジネスクラスだった。
ANAは今回のミスについて、ベトナムのウェブサイトで為替換算を誤って記載したことに起因していると説明。割引航空券を確保した人の数は明らかにしておらず、現在不具合の原因や被害の大きさを調査中だと付け加えた。
航空会社が誤ってプレミアムシートを割引価格で販売したのは、これが初めてではない。
香港のキャセイパシフィック航空は2019年、通常なら1万6000ドルするベトナム・米国線のファーストクラスとビジネスクラスの航空券を誤って675ドルで販売した。同社もこの運賃を有効と判断した。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
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