外人が見る視点は日本人とは全く違います、まさか鳥取砂丘に最高級ホテルを建てるとはびっくりです

 

今や世界最大級のホテルチェーンとなったマリオットホテルのそれも最高級の同社のホテルブランドの『ラグジュアリーコレクション』が鳥取県のちょこっと観光して終わりだけの場所に、それも既存の宿泊施設を買い取るわけでなく、一から建設とは驚きです

1泊6万円以上…鳥取砂丘に「五つ星ホテル」米マリオットの狙いと課題

2023年11月10日

 

鳥取砂丘一帯は年間160万人以上が訪れる観光地ながら、宿泊施設がほとんどないことから通過点に終わっており、同ホテル進出により世界的リゾートとしての知名度アップに期待の声があがる。一方、周辺観光との連携や移動のための交通手段確保などの課題が早くも浮上し、山陰初の五つ星ホテルの行方が注目されている。

建設地は国立公園・鳥取砂丘の西側高台で敷地は1万8260平方メートル。4階建て2棟を予定し、客室数は108部屋を見込む。すべての客室から鳥取砂丘と日本海を見下ろし、最上階に大浴場やプールを備えて眺望を楽しむことができるとしている。

ホテル建設予定地は現在、大阪の不動産会社「dhp都市開発」が所有しているが、もともとは鳥取市有地だった。この土地の活用を目指して市が令和元年、公募型プロポーザルで開発計画を募集。同社を中心とする企業グループが提案した高級リゾートホテル誘致計画が選ばれた。

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。