伊アリタリア航空に終止符、スター御用達でも
ローマ教皇も乗ったイタリア代表のエアライン、新会社に吸収へ コロナ禍で死に至る
国を代表する航空会社でも採算が取れないと潰すのが欧州の航空会社,大正時代に既に設立されて昭和初期には既に商業運航していた欧州の小国(〓国土面積が小さいの意)を代表するベルギーの国営航空会社,サベナ・ベルギー航空も既に潰れた,
同じく欧州の小国スイスの国営航空会社・スイス航空も潰れた,民に平等に利益を分かち合う筈の共産主義国家の長やテロリストでさえも同国の銀行に自身資産を預けているくらいだから,スイス航空は航空テロには遭わないだろと,湾岸危機など世界的大きなテロが起ると同社需要が増すと笑ってしまう現象も,その金融で飯を食っているスイスならではの冷やかしが旅行代理店や他の航空会社の営業マンから『THE FLYING BANK AIRLINES』の揶揄,関空にも就航していました,何かのセレモニーでスイス国の日本での同国を表す漢字名【端】を垂直尾翼に描いたラッピング便が日本便に運航されていましたのも懐かしい思い出です
前々職時代に『イタリアの翼』とでも言っても過言じゃないアリタリア航空大阪支店長さんには随分フレンドリーに接して頂いた,長江支店長さんありがとうございました,同航空会社で行く当時のお手頃欧州向けパックツアー旅行の企画募集旅行社が集客したお客さんへ提供する同社航空券の精算(発券)をさせて頂いていたので,先輩の用事などで同社には頻繁にお出入りさせて頂いていた,アリタリア航空はこの15年前後から英国航空やフランス航空やアラブ首長国のエディハド航空や米デルタ航空など各航空や民間企業が支援へ手を差し伸べ様としていましたが、主にリストラへの強烈な組合の抵抗や同業他社との路線間競争,9.11の需要激減にあい,トドメはコロナでついにその歴史・名称が消えてしまいます(残念です)
欧州メジャー航空会社はとどのつまり,英(英国航空)・仏(エールフランス航空・独(ルフトハンザドイツ航空)とその何れかの航空会社の紐付き航空会社が残ったわけです
欧州の小国(〓国土面積が小さい)には航空便は必要ない,車や列車で国の殆どの所へは行けるので,航空会社は必要でないといっても過言じゃない,島嶼が点在するスペイン,英国などは航空会社は要るだろうが・・・
イタリアの新国営航空、2021年10月15日から運航、アリタリア後継
イタリアで経営破綻(はたん)したアリタリア航空に代わる新たな国営航空会社「ITA(Italia Trasporto Aereo)」が10月15日に運航を開始することになった。
欧州連合(EU)は先月、ITAとアリタリア航空は別の企業であるとの判断を示し、ITA発足に道を開いていた。アリタリア航空は長年、経営不振に直面。2021年10月14日をもって姿を消すことになる。
村松社長
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