小生の周りの薄給御仁達は、週末に近隣県の道の駅に車で出掛けて、米騒動時には米の買い出しに、野菜が高騰している時には野菜の買い出しに、『道の駅へ行く途上ドライブ』が家族のレクレーションと云っております、ですから家族四人で宿泊なんて、いつ行ったのかすら記憶に無いと、これが薄給小市民の現実です

兎に角、交通費、宿泊費、料飲費、可処分所得300万円台の市民には(嫁の分と合わせて、やっと可処分所得500万円)、旅行なんてそんな無駄な出費より、給料は家のローンと日々食べる食費に費やす方が先決と国内旅行が行けないなら、

海外旅行なんて、家族総出でなんて行けませんね

 

私が旅行をしないワケ 日本人、国内も2023年末から減少

日本人の宿泊旅行が停滞している。観光庁の調査で国内の日本人の延べ宿泊者数をみると、2023年12月から24年8月まで、ほぼ一貫して前年割れだ。物価高で家計に余裕がないなか、急拡大する訪日外国人観光客に競り負けて希望の料金・タイミングで宿を利用できない。有名観光地以外にも旅先を探さなければ、国内宿泊旅行でさえ「高根の花」となる。

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。