2年半が経とうしている今、まだロシアがウクライナに攻め入っている事実!ロシアを諌め、制裁する為の一助にもなりませんでしたね!!

ローマ教皇も来た、世界100の国や国際機関が2024年6月15日(土)・16日(日)両日スイスのリゾート地での「ウクライナ平和サミット」が行われました

世界を引っ張る先進国(G7)は座して眺めているだけ、石油王国サウジと第三国の名士インドは沈黙、南半球の大国ブラジルも、戦争当事者国ロシア、その背後でロシアを支援していると噂が多いGDP2位の新興大国は招待されず、ウクライの方が悪いと喧伝したり、ウクライナがロシアに従うべきだとの暗黙のシグナルを出す

どうする!

どうも出来ない!!世界のリーダー国や世界の安定を引っ張る国際機関の情けない対応!これが現実の今生きている世界です

 

スイスで「平和サミット」なる似非会議が開催されて、何の成果も無く終わった

スイス中部ルツェルン近郊のビュルゲンシュトックで15日に開かれるウクライナ平和サミットには、ゼレンスキー大統領も出席する。

スイス政府は、サミットの目的は「ウクライナの公正で永続的な平和に向けた道筋を、国際法と国連憲章に基づき、世界の指導者たちが協議する」ことだと説明している。

カマラ・ハリス米副大統領、エマニュエル・マクロン仏大統領、オラフ・ショルツ独首相、ジョルジア・メローニ伊首相、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長らが出席する。

ロシアは招待されておらず、中国もロシアの出席がなければ出席しない方針を示している。

この平和サミットに先駆けてG7首脳はすでに、凍結ロシア資産の利子をウクライナへの軍事援助に活用することで合意している。

 

EUの委員長は云った、「今回の会議は和平交渉ではない」、そしてこうも云った「真の平和は一挙に達成できるものではなく、そこに至るには忍耐と決意が必要だ」と、付け加えてこうも云った「長いプロセスを必要とするものになるだろう」とも・・・

フォン・デア・ライエン氏は「これは和平交渉ではなかった。なぜなら、ロシアのプーチン大統領は戦争を終わらせることに真剣ではないからだ。彼は降伏を主張し、ウクライナ領土の譲渡を主張している。現在、占領されていない領土さえもだ」と述べた。

オーストリアのカール・ネハンマー首相は15日、「重要な収穫は、我々全員がここに集まり、意見を述べ、多くの異なる国や大陸が互いに話し合っていることだ。(…)これがこの会議の本質だ。平和と和平プロセスには時間がかかり、ミリ単位で取り組む必要がある」と話した。

 

 

口達者な為政者は謂う、こんな偽善フレーズを

「真の平和は一挙に達成できるものではなく、そこに至るには忍耐と決意が必要だ」

 

無辜の民が巻き込まれる

 

 

線路は続くよ何処までも

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。