改変された出入国要件がTIMに即座に反映されていなかったり、航空会社現場(搭乗手続きカウンター)係員がそれを正しく

理解していれば良いのですが、改定された検疫要件情報が正確にTIMに反映されていない多くの事例がありました

新型コロナ禍真っ只中、防疫管理上の入国要件がコロコロと変わっていました、特に航空運賃がべらぼうに高い欧米では、もし当該便に乗れなかったり、取り消しとなると高額な運賃が追加される羽目になる、本当は乗せられない搭乗者を乗せたりした航空会社にも、乗せて貰えなかった搭乗者にも、それだけ、慎重に扱って欲しかった変わった検疫要件ですが、

空港で実際に在りました、日本人が日本への便で搭乗拒否に遭ったんです、それは日本の防疫管理上の要件が変更されていたのに、正確にTIMには反映されていなくて

チェックインカウンターに並んでいた英語が堪能な日本人が日本の厚労省のホームページ(英語バージョン)をスマホで提示してくれて、「その規則は変わっていますよ!」詰め寄ってくれて、何とか搭乗させて貰えてたので、良かったのですが

2021年〜2022年当時、高額な航空運賃の特に欧米向けの企業法人の出張旅行で、無理な航程を組んでいるので、変えて下さいとアドバイスしたのにそれを聴き入れて貰えなかった出張旅行は全てお断りしていました、目先の利益は欲しかったんですが、何より現地でトラブルを処理できなかった時の高額な負担が小社に降りかかってくるのがとても怖かったです、それよりなり、旅行者が一番困るから

 

IATA and Star Alliance to enhance seamless travel experience

Tuesday, June 4, 2024

 

 

 

ティマティック・オートチェックとは何ですか?

Timatic(旧通称名:TIM:ティム)は、航空便で国際線を利用する旅客のパスポートやビザなどの必要書類を含むデータベースである。

航空会社やその代理店、空港職員、旅行代理店などが、旅客の運送の可否を判断するために使用する。

予約の際、航空会社や旅行代理店もシステムを利用して旅行者に情報を提供する。

正しい渡航書類を持たずに旅客を運べば多額の罰金を科されるリスクがあるため、航空会社にとっては極めて重要なことである。

また、そのような旅客を元の空港に戻す費用も負担しなければならない。

新しいTimatic AutoCheckには、ユーザーにとって非常に便利ないくつかの機能強化が施されている。

複雑な専門用語や長ったらしい規則を乗客に読ませることなく、理解しやすいコンテンツを提供することで、旅行規則を簡素化する。

また、旅行者が必要書類をすべて揃え、すべての入国要件を満たしていることを確認できるよう、パーソナライズされたインタラクティブでデータ主導型のアプローチを提供している。

このツールはまた、利用者が規則を遵守し、問題があれば速やかに対処できるよう、実践的な勧告も提供している。

Timatic Autocheckが航空会社のシステムに統合されたことで、セルフサービスのチェックインがより簡単になった。

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。