コロナ感染関係廃業とでも!やはり第三種旅行業者の廃業が多い!その第三種旅行業者は殆ど後ろ盾を持たない、脆弱な小規模零細企業と言っても過言じゃないです
旅行業はその上がり(儲け)の割に、多額のお金が必要です、その最たるもんが先払いの営業です、手形と云う決済の仕方で現金を便宜上遣わない方法で商いができる業界もありますが、小規模零細旅社は全て現金決済です、それと【営業保証金】です、会社が万が一倒産して、お客さまに迷惑が掛からない様にその営業保証金から返済する為の営業するに当たって、お上にお金を人質として納めて置くのが【営業保証金】運転資金としては遣え無いいわゆる【死に金】
その額が結構多額です、年間の取り扱い高によって納入の金額が変わってきますが
例えば、年間の商いの取扱額が【400万円】なら
その商いの範囲での旅行社の行政区分上一番多い、第三種旅行業者で
以下の表の様に【300万円】が【営業保証金】このお金(供託金)は廃業するまで遣えません【死に金】
死に金を詳しく知るには、以下の表から
2022年2月の旅行業協会に非加盟で、旅行業の登録を抹消して営業保証金取戻し公告を出した旅行業者は22社だった。
旅行情報誌・トラベルビジョン誌より、惠送御礼・岡田社長さま、いつも有難うございます
The following two tabs change content below.
村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- ホテルに泊まった後の楽しみの一つでもあったんですがねぇ〜 - 2024年12月18日
- 年の瀬を控えて吹き荒れる解雇の嵐 - 2024年12月17日
- 自分を制御できない人が - 2024年12月16日
- 間も無くコールセンターはなくなり、それへの対応はEmailとそのEmailはAiが対応する事になるんでしょうね〜 - 2024年12月15日
- アメリカの良心が監督するクリスマスに観てもらいたいハリウッド映画 - 2024年12月14日