職人は、その自身が行なっている仕事に誇りを賭けて仕事を日々しています、技術系の人達の出張旅行を請け負って、その現場で仕事をしておられる、職人の方々と直接お話しする機会がとても多いので、彼等の気概(職人スピリットとでも)は尋常ではないです、

顧みて、旅行代理店にも職人気質の人たちがたくさんいました、今も特別天然物的な職人魂を持ったエージェントマンは存在しますが、私が知り得る限りでは、一握りとなりました、そんな方に巡り逢えたなら、お客様は感動するに違いないと思いますが・・

でも、そんなお花畑でのお話は過去の事になりそうです

アメリカの旅客機製造メーカー「ボーイング社」の現役エンジニアが、議会上院の公聴会で証言し、ボーイング社が旅客機の製造工程で安全を軽視していると訴えました。

 

 

ボーイング社エンジニア サレプーア氏 「2013年以来、787型機の製造工程では胴体の主要な接合部分にある数千の隙間が適切にふさがれていないという深刻な問題が起きています」  ボーイング社のエンジニア、サレプーア氏は、公聴会でボーイング社が主力機787型の安全性を低下させる恐れのある製造上の手抜きを行っていると述べました。

製造の規定では、胴体などにある接合部の隙間が5ミクロン=200分の1ミリを超える場合、充填剤などでふさぐことになっていますが、作業の手間を省き生産性を上げるため、規定外の作業でふさいでいたということです。

サレプーア氏は「この5ミクロンの隙間が高度1万メートルでは生死に関わる問題につながる恐れがある」と懸念を述べています。

ロイター通信によりますと、ボーイング社は15日、調査した787型機700機から疲労亀裂は見つかっていないとサレプーア氏の主張に反論しています。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。