デジタル化が進んでいます海外旅行の現場では、スマホ持参での旅行が必須になっています

小生の使っている通信速度(3G)やデーター容量が薄弱なスマホは、もはや其れはスマホとは呼べないそんなスマホ擬きスマホ(フューチャーホーン)では

各種入国管理に必要なデジタル化された入国カードや税関申告をするのには対応していない

デジタル難民達には個人的には、アナログ(紙媒体)とデジタルとの併用運用が一番、理に叶うと思っていますが、

現在、スマホを持っていないと、海外旅行には行けない現象が発生しています

マレーシアでは、新型コロナ禍前の紙媒体の入出記録カードに変わり

デジタル入国カードの登録義務化が「2024年1月1日から」開始されました

マレーシアに入国する全ての外国籍を対象として登録を義務付けられています

実際にその登録を遣って見て解ったのですが、パソコンで登録して、その登録した内容はとどのつまりPDF化されますので、それを紙媒体として持参すれば良い思います(とどのつまりアナログでもOKやんか!)

 

マレーシア入国管理局はマレーシアの空港に到着する国際線旅客に対し、デジタル入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC))の登録を義務づけると発表しました 。

ただし、次の方は除外されています。
(1)永住権保有者
(2)マレーシア自動クリアランス・システム(MACS)保有者

※ その他の中長期滞在ビザ保有者の扱いを含めて、除外対象については今後のマレーシア入国管理局の発表を注視してください。

MDACカードの登録は専用ウェブサイトから、旅行者の氏名、生年月日、などのパスポート情報、現地で宿泊する先(ホテル名、住所、県「州」名)メールアドレス、 携帯電話番号、到着日出発日等の情報を入力する必要があり、登録は入国の3日前から可能です。

MDAC専用ウェブサイト
https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main

また、MDACカードを初めて登録し入国する際に、併せて指紋登録を行うと、日本国籍の方は次回以降の出入国時に自動化ゲートを利用できます。ただしパスポートに出入国スタンプの押印を希望する場合は有人カウンタ ーを利用してください。

(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。