なんでもそうですがご都合主義です、後づけとなります
「あれがそうなったから、こうする」と
成田の国際線が一杯一杯になったから羽田の再国際線化に、羽田空港の都内からの利便性は猿にでも解る、それが更に強化される、羽田の国内線専用空港論は、もはや何処かにすっ飛んで行ってしまった
この論法で参りますと、そろそろ伊丹空港、正式名称;大阪国際空港だから、関空がLCCでもう一杯一杯になっているから、国内線運用から再国際線運用論が出て来ても、ちっともおかしくありません
神戸空港もそうだ、神戸市の近隣地域の国内線の航空需要に対応する地方空港との位置づけで開港に漕ぎつけた経緯があるのに、万博を控えて国際線の運用が開始される、これもご都合主義だ
羽田空港(正式名称:東京国際空港)は、国内線空港としての役割を担うこととなります!1978年(昭和53年)、成田空港(正式名称:新東京国際空港)の開港に伴い、羽田空港の国際線が移転し国内線として運用開始(但し、台湾の航空会社の中華航空を除く)
東京空港整備事務局「羽田空港の歴史」から
全日空の羽田空港国際線は、「第2ターミナル」に7割集約しハブ機能更なる強化へ
2025年3月10日
全日本空輸(ANA)と日本空港ビルデングは10日、工事中だった羽田空港第2ターミナルの拡張エリアを報道陣に公開した。19日から供用を始め、国際線と国内線の乗り継ぎ利便性の向上などに生かす。「ハブ」機能を向上させて競合する韓国の仁川国際空港などに対抗する。
「世界ナンバー1の空港を目指して挑戦を続けていく」。10日の報道向け説明会で日本空港ビルの高橋将執行役員は強調した。