『低リスク国の例として米国、中国、英国、ドイツ、シンガポールの5カ国を挙げている。在タイ日本大使館によると、梨田和也大使は2021年10月14日にプラユット首相と面会し、日本から入国した際の隔離措置を早期に撤廃するよう要請した。プラユット氏は「隔離免除の対象国は引き続き議論が必要だが、日本の重要性は十分認識している」と応じたという・・・』

 

 

話題の2021年11月からタイ国が日本人への隔離免除をどうすかですが、現在はまだ隔離要 ⇒ ここ

報道は触れていないのですが,以下の書類は旅行には必要ですね

1)入国許可証(**COE:Certificate of entry)

2)出国前72時間以内のRT-PCR検査による英文の陰性証明書

3)コロナ感染関連疾病の治療費を含む医療保険の加入(補償金額は英文表記)

4)出国前に追跡アプリ(*ThailandPlus)のダウンロード等の防疫措置を取ることが必要となる。

追記:

2021年10月1日から、タイへ入国する全ての渡航者について、ワクチン接種証明書を保持し(※提出義務はない。)、接種ワクチンは、世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたものに限る

その承認を受けたワクチンとは↓

ワクチン接種証明書がない場合空路・水路での入国者の隔離期間は10日間、陸路での入国者の隔離期間は14日間となる。入国後のPCR検査はいずれの場合も2回実施される

 

 

**今現在の入国許可書 (COE) の申請手順及び必要書類**
渡航時の必要書類
入国許可書(COE)オンライン申請システム https://coethailand.mfa.go.th/ よりご申請下さい。
必要書類 
1.パスポートのコピー
2.有効なタイビザまたは再入国許可証のコピー(ビザ免除について(click)
     *事前承認登録のカテゴリー別必要書類リストは、COE申請ガイドライン(click) よりご確認下さい。
3.新型コロナウィルス感染症及び関連疾患の治療費を含む10万USドル以上の治療補償がある医療保険証(タイ滞在中の全期間補償される保険に限ります。タイに居住しているタイ国籍を有しない方、または長期滞在の方は、医療保険期間が最低1年必要になります。)
     * タイの大手生命保険および損害保険会社による新型コロナウィルス保険補償プログラムの詳細については、こちらをご確認下さい。http://covid19.tgia.org 
4.ワクチン接種証明書(ある場合)
 *政府関係機関または地方自治体より正式に発行されたワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)に限ります。
 ** 保護者と共に渡航するワクチン接種を受けていない 18 歳以下の子供の隔離期間は、保護者のワクチン接種状況により決定された隔離期間と同じになります。
5.航空券

【*Thailand Plus】

2021年1月14日よりタイ政府は円滑なタイ入国手続と入国後の検疫管理及びコロナ感染予防対策の為に海外からの全て入国者(タイ国籍も)に、このアプリを利用した入国となってます。

アプリの利用につきましては、在東京タイ王国大使館のこちらのサイトでもご案内致しております。

※  こちらのアプリのご案内は、下記(TATnews Official、英語)サイトでもご覧いただけます。

https://vimeo.com/493598657?ref=fb-share&fbclid=IwAR2ZyGkInxEG3uYiqzxs6IqgJ7b2ztGT_zQjUUamw98hxl3Yv3l2lFm3fq8

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。