敢えて誤解を招いてでもですが、今では空の旅に今まで家で寝ていた様な格好で平気で搭乗する人達が結構います、びっくりなんですが、それは今では当たり前化してしまっています、それが国際線であったなら、尚更びっくりです、

それだけ、誰でも航空便は利用出来る位、航空運賃が廉価になった証拠ですが、イコール民度も落ちてしまったと言っても、些かも言い過ぎではないと思っています

そこで、以下のコラムを見てびっくりしました

 

 

各航空会社は機内の身の回り品について、安全のために座席の下や座席上にある収納棚に置くなどのルールを定めている。

しかし中国の国際空港から離陸した機内で今月10日、1人の搭乗客が客室乗務員の指示を無視し、ルイ・ヴィトンのハンドバッグを座席の下に置くことを拒んだ。

40万円以上するブランドバッグを床に置きたくないという理由だったようだが、同機は空港へとんぼ返りすることになり、

最終的にこの搭乗客は警察官により降機させられた。

 

経緯

今月10日、中国重慶市の重慶江北国際空港を出発した機内でトラブルが発生した。当時の様子は動画で撮影されており、3席並ぶエコノミークラスの中央に座る女性の姿が確認できる。この女性は、ルイ・ヴィトンのハンドバッグを持ち込んでいた。

機内での身の回り品の取り扱いについては各航空会社によってルールが異なるが、基本的に膝の上や足元に置くことはできない

これは乱気流などに巻き込まれた際、バッグがあることでケガをしたり、逃げ道が塞がれてしまうなど安全上の懸念があるためであり、

前の座席の下や上の荷物棚に収納しておく必要がある

動画に登場する女性は、ハンドバッグを自身の座席の左側に置いていた。客室乗務員がこのことに気付き、座席の下に置くよう女性に声をかけたが、

女性は客室乗務員の指示を無視してスマホを触り続けた。

それでも客室乗務員が声をかけ続けたが、女性は聞く耳を持たなかった。このハンドバッグは約3000ドル(約44万円)相当と報じられており、女性は高価なハイブランドのバッグを汚したくないという思いからか、床に置くことを拒み続けた。

客室乗務員からこの件に関する報告を受けた機長は、最終的に重慶江北国際空港へ戻ることを決断した。空港に戻ると警察官が待機しており、客室乗務員の指示を無視し続けた女性は、警察官と共に降機することになった。

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。