査証(ビザ)は正式に発給付与されてから旅行日程は考えましょうー!だって発給されない事も在るんですから!!
ところがこの中国査証(ビザ)取得の代行業務を断っている旅行代理店が数多在るんです、兎に角、その件数の多さもさることながら、ビザ業務を扱える旅行代理店が限られている事が多くの要因です、それによってビザ取得を諦める渡航者も多いです
中国渡航に際して現在は査証(ビザ)申請しビザが中国政府から頂ける事が必須です(但し、必ずしも申請したからビザは機械的に付与されるわけではありません)渡航者が直接申請も出来ますが、概ね旅行代理店が渡航者に成り代わり代理で申請していますが、その代理申請には登録が必要です
中国の実質的な冊封国で在る日本国(些か言い過ぎかも)、どの旅行代理店でも査証(ビザ)申請が出来るわけじゃなく出入業者として、中国政府の日本での出先機関で在る中国大使館(東京)、中国領事館(今回は大阪領事館を例に)での登録が必要です
じゃ個人申請となりますが、個人で申請トライする方がいますが、これがどうにもこうにも、前に進まない状態が続いています、直近では今から準備しても年内に発給して貰えるか、おぼつかない!
新型コロナ禍は、多くの国で防疫管理上の一貫から、渡航前・入国時の検疫要件実行はいの一番ですが、いの一番の前の渡航前の査証(ビザ)申請と言うハードルを設けていました、面倒なビザ取得義務が在れば、先ずは行き辛い感が生じますので、一定の渡航者制限が設けられる事になっていました
中国では2019年迄は日本人渡航に関しては、15日間の渡航であれば、査証(ビザ)不要(いわゆるノービザ)渡航の特典が付与されていましたが、未だにその渡航制限撤廃は実施されていません
特に関西圏の企業法人では、その企業運営を中国からの各種商材に頼っている企業が圧倒的に多いので、中国に行かなくては、どうしてもならない、だからビザの取得は必須となります
毎度、企業の総務担当者の方にはご案内しておりますが、「査証(ビザ)の発給が正式に付与されてから渡航日程を考えて下さい」と、お願いしています・・・
実はどこにも発出されていないのですが、先日、日本国内の或る中国領事館で終日ビザ発給システムがシステムダウンしました、大変な1日となりました、或る旅行社では『申請した⭕️日後にビザは発給される』ものだと機械的に考えていたので、ビザ発給が為された翌日に訪中を計画していた渡航者は行け無い憂き目に遭いました、綱渡りの旅行代理店側の手配です
前述の中国の日本での在外公館で有る
東京大使館での登録旅行社は【16社】
登録旅行代理店についてのお知らせ(20230905)
中国ビザ申請サービスセンター(東京)に登録されている旅行代理店は下記の通りです。当センターでは、登録旅行代理店については、ビザ申請書類の事前審査制を導入しており、事前審査を通過した場合、翌営業日の申請予約が可能となります。
番号 名 称 電 話
1 株式会社華聯旅行社 03-3571-1132
2 株式会社横滨華聯旅行社 045-662-0157
3 シーアイテイーエス·ジャパン株式会社 03-6403-5666
4 香港中旅日本中国旅行社株式会社 03-6222-8786
5 中青旅日本株式会社 03-5510-9988
6 株式会社ジェイ·ケイ·アイ 03-4363-3187
7 クレーンインターナショナル株式会社 03-3470-6851
8 チャイナエンタープライズ株式会社 03-6275-2988
9 株式会社ハッピーワールド 03-3486-8199
10 日新航空サービス株式会社 03-5358-1809
11 長城航空サービス 03-6890-2081
12 オーテイーシージャパン 03-5950-7831
13 中国巨龙旅行社 03-6278-9625
14 株式会社JTB 03-3988-8079
15 株式会社中外旅行社 03-3842-6380
16 エムオーツーリスト株式会社 03-6658-4783
(順不同)
大阪領事館では【12社】
株式会社 大阪華聯旅行社
シーアイティーエス・ジャパン株式会社中国国旅(日本)大阪支店
サンライズ観光株式会社
日中青年旅行社
株式会社 西日本日中旅行社
日亜国際コンサルティング株式会社
RTO インターナショナル株式会社
日慶亮株式会社
中国新華旅行社
株式会社 JHT
日中夢楽観光株式会社
株式会社 五大陸
岡山県華僑華人総会(中國旅行社)
具体的な旅行社は→ここ
村松社長
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