しかし、日本の情報収集能力がこうもポンコツだとは、トウシロウ丸出しです、マレーシアは立憲君主国家との認識ですが、地方の首長(スルタン)が強い権力を持ち、土地土地(州「17州」)でそのスルタンが実質統治してその首長が合議で国家元首を決めています(間違っていたらごめんなさい、ご指摘ください)、関西の日系企業法人に馴染みのある州が、首都クアラルンプール周辺のセランゴール州、関西からのマレーシアへの企業法人出張者はこのセラゴーン州のシャー・アラム市にほとんどが行く認識です、と シンガポールと隣接するジョホーバル州です、そのシンガポールと隣接するジョホーバル州の首長(スルタン)が、ズブズブのあのお国との関係であると言う事を何故事前に調べて置かなかったんでしょうか?!勿論、小生でもそんな事は承知しているので、JR社が知らない筈はないでしょうから、今回の新幹線誘致計画が雲散霧消になったことは至極当たり前です、ごり押ししても時間の無駄です、まさに大名商売と言っても、言い過ぎではありません
確かに新幹線の技術は世界最高ですが、そんな最高技術を必要としない国も沢山あります、まぁまぁのテクノロジーでええと言う考え方です、『どうだ凄いだろ』との思いは、日本人の間では通用しますが、海外では、まぁまぁで十分です
自動車、ビール、ウイスキー、シャープの液晶テレビを代表とする家電
以下、雲散霧消その記事から
マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画に、日本の新幹線システムの導入を目指していたJR東日本など日本勢が参入を断念することが2024年1月11日分かった。関係者が明らかにした。
以下、深堀のコラムから、
マレーシア時期国王・ジョホール州スルタン、マレーシア・シンガポール間の高速鉄道計画再開、「フォレストシティ」を通過する新ルート建設に意欲
2023年1月5日
マレーシアの独立系メディア「マレーシアキニ」の報道によると、ジョホール州のスルタン・イブラヒム氏は「フォレストシティ」プロジェクトの主要な資金提供者である。 本プロジェクトは、中国の碧桂園とジョホール州政府所有のジョホール・ピープルズ・インフラストラクチャー・グループ(KPRJ)との協力による運営会社、碧桂園太平私人有限公司(カントリー・ガーデン・パシフィック・ビュー SdnBhd)が共同運営しているが、碧桂園は3社を通じて株式の66%を所有している。残りの34%は「エスプラネード・ダンガ88」という民間企業を通じてジョホール州政府が所有している。
マレーシアキニの報道によると、エスプラネード・ダンガ88の内、ジョホール・ピープルズ・インフラストラクチャー・グループが実際に所有している株式は20%だけであり、筆頭株主は株式の64.4%を支配しているスルタン、イブラヒム氏であるという。
イブラヒム氏が言及した「フォレストシティ」は、中国有数の不動産デベロッパー碧桂園(カントリー・ガーデン)が1000億ドル(約14兆2000億円)を投じてマレーシア最南端に位置するジョホール州南西部で進めている巨大商業・住宅開発プロジェクトで、2015年から建設が始まっている。中国の一帯一路政策の一環とされる海外プロジェクトの一つだ。
村松社長
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