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旅のブックマーク

『両論併記』中国人に日本人パスポートの受付業務をさせても良いと思うが、しかし公文書を盗んではそれは窃盗です

 

物色していた?誰からか命令されて金銭目的で、特定の背景を持った日本人を、男?30歳台?家族の繋がりが薄い?日本人になりすます目的で、帰化すれば早いが、なりすましの方が手っ取り早いから?そんな風に勘繰ってしまいます、戸籍謄本の個人情報を物色していて、警視庁公安部が捕まえたとは、そんな風に勘繰ってしまいます?

前々職時代の本社がパスポートセンター(正確には『パスポートセンター有楽町分室』)がJR有楽町駅西側近接に立地していたので、本社を訪問した折には、有楽町駅近接の交通会館に在るパスポートセンターには時間がゆるす限り何度か見学に訪れましたが、以下の▼事件は『パスポートセンター池袋分室』での事件との事

 

40数年前当時は一見して、有楽町分室のパスポートセンター職員は流暢な日本語を話していたので日本人に見えましたが(笑)、今では中国人が日本人のパスポートの申請業務に携わっているとは、びっくりです!

 

学校でパスポートは国の公文書で在り、その所有権は国に在ると習いましたが、外国人でも日本の公文書を取り扱う業務に従事してええとは二度びっくりです

 

しかしアメリカ大使館でもアメリカ査証(ビザ)発給窓口には日本人が其の受付事務を担っている、かつては香港領事館でもタイ領事館、インドネシア領事館、フィリピン領事館、台湾領事館でもビザ申請窓口には日本人が其の業務を担っていたので、日本のパスポートセンターで中国人が其の受付業務を担っていても、小生には訝しい実感があまりないのですが、問題は警視庁それも公安部が公文書を盗んだ事での事件として立件する事ですね、公安が・・・

 

東京都パスポートセンター ・池袋分室の受付担当の中国人元従業員を書類送検、 旅券発給申請書や戸籍謄本などに記載された氏名や住所、電話番号などあわせて1920人分の申請者の個人情報を持ち出していた

2023年11月24日(金) 17:04

東京・池袋のパスポートセンターに勤務していた中野区の中国人の女性派遣社員(52)を警視庁公安部が窃盗の疑いで書類送検しました。

中国人の女性は今年3月28日から31日までの間、受付業務を担当していた東京・豊島区東池袋にある東京都のパスポートセンターの池袋分室で個人情報が書かれた付箋1枚を盗んだ疑いがもたれています。

警視庁に情報提供があり事件が発覚し、今年5月に東京都からの被害届を受理したということです。

東京都によりますと、女性は都から業務委託された会社で2020年5月から勤務を始め、今年3月に退職したということです。

東京都は女性が、旅券発給申請書や戸籍謄本などに記載された氏名や住所、電話番号などあわせて1920人分の申請者などの個人情報を持ち出していたとみています。

女性は自分が担当した申請者の個人情報を別の紙に書き写したり、紙をコピーしたりしたほか、窓口での会話も録音をしていたとみられています。

東京都は中国人が受付業務をしていたことについて「採用の判断は事業者側の判断であり、今後は外務省と相談したい」としています。

警視庁公安部は中国人女性の背後に国家的な組織の関与の有無を捜査しましたが、現時点では確認出来ず、「第三者への漏洩も確認されていない」としています。

また、警視庁公安部は女性の認否を明らかにしていません。

東京都は「被害にあわれた皆様及び関係者の皆様に対し深くお詫び申し上げます」「個人情報の適正な取扱いや、業務管理の徹底を求めるとともに再発防止策とより一層の情報管理を徹底します」としています。

東京都は警視庁に被害届を出して、警視庁はそれを受理して、窃盗罪として、これから捜査されるんですね

 

話は飛びますが、HIS社が(正確には子会社)国民の血税を不正受給した事件ですが、結局うやむやになりましたが、一方の近ツー社の方は逮捕者が出ました、前者の案件は誰も被害届を出さなかったと言う事ですね、後者の方は行政が被害届を出したと言う事ですかね?刑事事件化するには訴える側が必要ですから、同じ血税の不正受給にはかわりはないのですが、どこかどう違うのでしょうか?何か大きな力が働いて近ツー社を懲らしめる為?片方の会社は、返したらええで、うやむや、なんだか、会社の為に不正を働いた近ツー社の社員が可哀想だと思います、別に自分が遊興費に使ったわけでもないので、不振の会社業績に寄与する目的での不正の為で逮捕とは、近ツー社は其の社員が刑に服した後に三顧の礼で復職させてボーナスでも支給してあげて欲しいもんです

いずれにしてもポンコツの旅行業界です

旅行社に旅行を依頼しては駄目ですよ!ご自分の旅行はご自分で手配して下さい

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。

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