韓国への観光旅行には、期限付きで査証(ビザ)の取得不要延長が発表されましたが、

・入国前48時間以内のPCR検査での陰性証明書

・入国後のPCR検査

この2点の防疫管理要件は引き続き実施されています

 

韓国入国に関する案内(2022年5月16日)

DATE:2022-05-17

 

 

1.入国前に準備する書類

(1) PCR陰性確認書:出発日0時基準で48時間以内に発行された陰性確認書*提出必要

* 5月23日からはPCR検査のほか、専門家用抗原検査(RAT、AG、Antigen、出発日0時基準24時間以内)の結果も認めることに変更

※ 葬儀参加隔離免除書所持者、満6歳未満はPCR陰性確認書提出免除対象

※ 詳細は添付2及び当館ホームページ-領事お知らせ-“海外入国者PCR陰性確認書の提出基準等のご案内”のお知らせを参考

2.入国前の検疫情報事前入力システム(Q-CODE)入力

o 検疫情報事前入力システム(Q-code)に入国者情報登録

– (cov19ent.kdca.go.kr/cpassportal/)に入国者情報登録->QRコード発行->韓国入国時、空港検疫に提示

※ 国内接種者はQ-codeに住民登録番号(外国人登録番号)を入力すると予防接種歴が照会される

*海外接種者はQ-codeに接種証明書をアップロードする必要ある。

– Q-codeを登録してQRコード発給、ワクチン接種完了者は隔離免除

– Q-codeを登録し、QRコードを発行する際(葬儀参加、公務出張などの理由)隔離免除書所持者は入国手続き時間短縮可能

3.海外入国者隔離に関する案内

(1) 予防接種完了者:予防接種歴を確認した場合、隔離免除

① 予防接種完了者基準:WHO緊急承認ワクチンを活用して、2次接種後(ヤンセンは1回)14日~180日以内の人と3次接種者(有効期間なし)

※ WHO緊急承認ワクチン:ファイザー、モダナ、アストラゼネカ、ヤンセン、ノババッグス、シノファーム(北京)、シノバッグ、コビシールド、コワクチン、コボバッグス

* (満12~17歳)2次接種(ヤンセン1回)14日経過時、接種完了者/6.1日から適用

* (満12歳未満)接種完了者と同伴入国の場合、隔離免除可能/6月1日から適用

② 隔離免除の適用方法:検疫情報事前入力システム(Q-CODE)に入国者情報登録→QRコード発行→韓国入国時の空港検疫に提示

(2) 予防接種未完了者:自己隔離または施設隔離

o 内国人及び長期滞在外国人:自己隔離7日

※ 入国後、自宅移動時に公共交通機関利用可能

o 短期滞在外国人:施設隔離7日(入所費用自己負担)

4.海外入国者PCR検査

o すべての海外入国者は入国1日目にPCR検査必須

ソウル仁川空港のクリニック情報

海外入国者入国後PCR検査基準強化案内(2022年7月25日より)

DATE:🔜2022-07-20

海外入国者入国後PCR検査基準強化案内(22.7.25より)

・韓国入国後3日以内のPCR検査が、🔜入国後1日以内のPCR検査に変更されました。

・韓国に渡航する方は国籍を問わず検査が必要(自費)

・韓国人及び居住資格者は、自宅や宿泊施設を管轄する保健所での検査となります(無料)

 区分  既存  変更
 入国後PCR検査期間  入国後3日以内

 入国後1日以内*

*入国日次日まで認定

施行日:22.7.25(月)(韓国時間基準)より

https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/brd/m_1106/view.do?seq=758535&page=1

 

併せて韓国政府情報(邦文訳版)

 

韓国保健福祉部情報(2022年5月13日付)

上記情報は一部変更されています(韓国入国後PCR検査は1日以内🔜3日以内が🔜現在は、元の1日以内の検査に変更されています)

* PCR検査方法(無症状で隔離免除書未所持者)

韓国人/長期滞在外国人は保健所で検査

短期滞在外国人は国内外の予防接種完了者の場合、仁川空港の新型コロナウイルス感染症検査センター又は医療機関で検査。

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。