早く元の様に戻って、海に浮かぶ奇岩が立ち並ぶ。ハロン湾の世界遺産のそれを観ながら.船遊びに興じて頂きたいですねぇ〜
行政・その他機関からの発表
◎ ホーチミン市、6月30日より無期限の社会隔離延長決定
5月31日よりホーチミン市では社会隔離を実施しておりますが、感染を抑えることができず、1日に平均で200名前後の感染者が増加しており、政府はより厳しい感染防止措置の厳格化を行うことを決定いたしました。
なお、以前ニュースになっていた、ベトナム国内でインド型と英国型のハイブリッド変異株の件に関しては、研究の結果、インド型からのみ派生した新型であることが発覚しております。
◎ ホーチミン市内の感染防止措置の厳格化
ロックダウンの無期限継続を決定しております。
適用される措置の詳細は以下の通りです。
* 外出を自粛し、外出は食料品の購入や救急、工場での勤務、その他特別な時のみとする。
* 不要不急の会議を行わない。
* 対面での活動を控え、企業はリモートワークに切り替えを継続。
* 職場や病院、学校以外の公共の場に3名以上で集合しない。
* ソーシャルディスタンスは1.5m以上間隔をあけること。
* 不要不急のサービス施設・路上市場の営業の停止。
* 必需品の生産施設は稼働できるが、労働者の間隔を1.5m以上あけ、マスクの着用を徹底すること。
* バス、省をまたぐ長距離バス、タクシー、配車アプリによるタクシーの旅客運送の停止継続。
* 病院へ行く市民を運送する交通運輸局が許可した車両のみ運行可能。
ホーチミン市では、感染状況に歯止めがかからない状況のため、6月26日~7月06日で500万人を対象にPCR検査を実施しており、これ以上の感染拡大を防ぐべく政府が指揮を取り市民に対して無料で検査を実施しております。
■ ワクチン接種・計画状況
6月29日現在、ベトナムではこれまでに
英国アストラゼネカ(AstraZeneca)製ワクチン
ロシア製・スプートニクV(Sputnik V)
中国 シノファーム(Sinopharm)製ワクチン
ファイザー製ワクチン
4種類の緊急使用が許可されており、モデルナ製が5種類目となります。
ホーチミン市内では急ピッチでワクチン接種が進んでいるように見えますが、実際は全国の1.5%程と他国に比べて遅れを取っている状況です。
村松社長
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