コロナ禍前の10年前そして5年前は特にインバウンド景気もあり、日本国内旅行はクレージな状態でした、特に北海道や京都、大阪のバブル的な観光旅行客の来襲がありました、そして日本人の海外旅行も徐々に戻り基調でした、2019年には多過ぎる観光客で問題がそれにより引き起こされるている先行の観光立国イタリヤやスペインでの【オーバーツーリズム】なる言葉も日本でも云われる様になりました

そんな時代は、たった2年前に在りました

 

 

大バカJTB社員!バス手配忘れ生徒装い手紙「遠足中止しないと自殺」

 

高校の遠足のバス手配を忘れたJTB社員が、発覚をおそれて大ウソをついて遠足を中止させようとした。岐阜県立東濃高校は25日(2014年4月)、全校生徒317人が学年ごとに分かれてバス11台で中山道の宿場町・馬籠宿、東山動植物園、三重県桑名の遊園地「ナガシマスパーランド」に行く遠足を予定していた。ところが、出発時間が迫っても1台のバスも来ない。結局、遠足は中止となった。

実は、バスの手配などを担当していたJTB中部多治見支店の男性社員(30)が手配するのを忘れていたのだ。前日24日の昼に気付いた社員がとった責任逃れが、いや仰天! こんな馬鹿者がいたとは…。

出発当日集合した教師・生徒「あれ、バスが来ない」

手配をしていなかったことに気づいた社員が苦し紛れに考えたのが、生徒を装って「あすの遠足に行きたくない。実施されれば姿を消す」と書いた手紙を学校に届けるというものだった。24日午後4時ごろ学校を訪れたこの社員は、「学校のポストの脇に手紙が落ちてました」と出した。封筒の表には新聞を切り抜いた活字で「先生」、裏には「生徒」とあり、なかにA4の紙にパソコンで印字した文言があった。

平野稔教頭によると、自殺をほのめかすような内容で、「先輩の遠足も後輩の遠足も同じく中止してほしい」と書かれていたという。文面から差出人は2年生と判断した学校側は、50人の2年生男子生徒の保護者に説明し、全生徒の安全確認を行なった。そのうえで旅行を実施することに決めた。

ところが、まさかバスの手配ミスによる偽装工作とは知らない生徒や教諭が旅行当日早朝、続々と集まったもののバスが来ずに結局は中止となった。

騒ぎ大きくなり上司に告白「実は私が…」

この大バカ社員は25日午後になって仰天工作を上司に告白したという。JTB中部は謝罪会見を行なったが、執行役員は「複数のチェックを行なうルールとなっております」と言う。ならばミスは防げたはず。ところが、直接の上司である多治見支店長は「『忘れた』というよりか、『発注をしたつもりだった』ということです」

発注したつもりではチェックもできなかったと言いたいわけだろう。

萩谷順(法政大学法学部教授)「最大手の旅行会社ですから、バスを集めて何とか間に合わせることはできたはずですよ。仕事に対する信用の重要さというものが理解されていないのでしょうね」

 

これだじゃありませんてんこ盛りあります、コロナ禍前には兎に角忙しくて忙してくて、天下の旅行社ですから降って湧いて来るが如きの仕事、前述のスキャンダルなんて、なんのその

ある温泉地でもやらかした、同社が相見積もりで敗北した、勝利した大手旅行社営業マンがその温泉地の最寄駅で出迎え待ちバスの窓ガラスに貼っている【団体名】が、「あの企業さんはうちが相見積もりで勝った筈だか」、JTBが配車ミスしていたんですねぇ〜と

手配したのか、手配していなかったのか、再確認も出来ないくらい、お忙しいとか(笑)

やはり或る大手旅行社さん

古参課員「来週やろ、老人会の幹事さんに電話したんか」

若造課員「いいえ、一番最初に書面送付して案内してますから」

古参「おまえ、お年寄りの旅行やで、しょしょ書面って」

若造課員「兎に角、忙しいんです、うちはもう小規模団体行はお断りしますと言ったんですが・・・」「どうしてもお願いしたい」と

古参「添乗員付きでないとしても、普通1週間から数日前には、よろしくお願いしますと人員の減員ないのか❓などの確認の電話入れるやろぉー」

若造課員「同時に数件の大型団体に、かかり切りで、最初にちゃんと書面で確認してますから、子供じゃあるまいし・・・」

実は幹事さんは1ヶ月前に1日早く日程ずらして下さいと電話で担当者に言ったんですが、担当者は「書面で出して下さいと、郵送でもfaxでもメールに添付でもいいので」と言ってました

バスは幹事が電話で云った変更の当初出発日の1日前には配車されていませんでした(爆笑

お客さんは激怒してましたが、これって旅行業法的には手配を忘れていた旅行代理店の方に不手際はないのですね

確かに、幹事は電話で日程変更を申し出てたんですが、旅行社は書面での変更を云ってましたので、その書面を出していなかった幹事が悪いんです、幹事は電話で直接云っているから大丈夫だろと、書面で再度申し出るってそんな面倒なことをしなかったんです

そんな大手旅行社名、お知りになりたい方は書面で小生へお問合せください(爆笑

 

 

画像の花は【ワスレナグサ】その花言葉は『私を忘れないで

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。