サービスの概念は日本人には、『タダ』だと云う概念が存在します、提供される商品の値段にサービス料は含まれているものだと、最初からそう思っています、だってそのサービスなる物は実態が感じられないから、
日本人が捉えている森羅万象は全ては観念的だ、アレはこう云うもんだ、ソレはこう有って欲しいと具体性に欠ける、捉え様が無い分、厄介だから、どう捉えても良い、人それぞれ
サービス業の『サービス』の劣化が甚だしい、そう感じているのはベテランだけだ、今どきの人達はサービスが劣化しているとは?!その比較する為の素晴らしいサービスの提供を受けた経験がないから、劣化したサービスの提供を受けているとは解らない!?
しかし、交わす言葉や笑顔や所作(態度)もサービスの一部です
兎に角、サービス業の肝はヒュマンタッチ、人を介しての接遇です、飲食業では、もう注文は電子端末(スマホやタブレットやPC)が当たり前で、ロボットが注文した飲食を運んで来る、ひょっとして厨房で料理しているのもロボットかも
此れを一言で「時代は変わった」と云う人がいますが、小生には強い違和感があります、
旅行業でも、航空会社や大手旅行代理店では、電話で尋ねたい内容に関して、予め想定された質問に対して予め用意された回答を文字や自動音声での返答での対応で、リアル人間の人の温もりが感じな対応が当たり前と言ってもオーバーでは無い、もう人が介する臨機応変な対応をして貰えない
小生にはとてもお世話になった老舗旅行代理店が相次いで廃業や倒産した、以下の▼旅行代理店にはB2B旅行代理店勤務時代には営業に出向いて、多くの商材を買って頂いた、今もその旅行社の人と親交が有る、それだけお互いに信頼で商いをしていたのだと、自信を持って言えますが、もうその旅行代理店はマーケットには存在しないやら縮小した
どちらの旅行代理店も親身になってお客様に対応されていたので、卸し側の小生も親身に担当者へ対応させて頂く事なりました、
まさに信義に基づく営業姿勢です、お互いに、全てはお客様が快適に安全に、安心に旅行して頂ける為に日々、頑張っていました
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日本の物流業界の雄「日通」傘下の旅行代理店の廃業
関西鉄鋼メーカーの雄「神戸製鋼所」傘下の旅行代理店の廃業
明治創業の老舗機械メーカー「日立造船」傘下の旅行代理店の廃業
ホテル空き部屋の代理販売B2Bのジャパンメイドの老舗旅行代理店の倒産
大阪では20数名はいた大手商社傘下旅行代理店の人員削減しでの2名営業
先日、前職時代同僚がアメリカ留学時代の場所を訪れて観光したいと、大阪市内の大手旅行代理店のリアル店舗を訪れて旅行相談をして、その店員の横柄な態度や客を客とも思っていない接客態度に憤慨して注意したが、まさに「馬の耳に念仏」状態だったと、あの誰でも知っている日本を代表する旅行代理店がそんな体たらくだから、他の旅行社は推して知るべしだろうに、と氏は云っていた、
新型コロナ禍で名だたる旅行社が国民の血税を不正受給していたが、その罪は罪としては問われず、返して終わりとなり(近ツー社だけは、何故か関わった人の実名までメディアに晒されて逮捕者まで出たが)、堂々と営業をし続けて、前述の愚直なまでの営業をしていた旅行社は去った、なんだか割り切れません
もう愚直なまでにお客様に親身に対応してくれる旅行代理店は、特別天然記念物の様に探すのに苦労するのんでしょうねぇ〜
もう旅行手配は行く人が自身ですべし!但しそれには膨大な労力や時間(〓時間〓お金)が必要ですが、できない事は無い!
村松社長
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