まだまだ先ですね、台湾に極々普通に旅行に行ける日は・・・

 

新型コロナ/台湾、検疫10日に短縮 ビジネス客受け入れも再開へ=早ければ3月中旬にも

 

 

(台北中央社)中央感染症指揮センターは2022年2月14日、新型コロナウイルスの水際対策について、春節期間終了後の規制緩和計画を発表した。

入国者に対して義務付けている検疫(外出禁止)措置を現在の14日間から10日間に短縮するほか、ビジネス客の受け入れも再開する。指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は記者会見で、早ければ3月中旬前にも施行する見通しを明らかにした。

春節期間中を対象に導入している入国時の検疫プランは今月28日に終了する。水際対策の緩和について陳氏は、国内の感染状況の落ち着きのほか、変異株「オミクロン株」の潜伏期間の短さ、オミクロン株による感染者の入院率や重症化率の低さ、台湾内でのワクチン接種率の上昇などを考慮したと説明した。

緩和計画では、「1人1戸」を原則に自宅や親族、知人宅での検疫が可能になる。検疫場所は現在、検疫用ホテル(防疫旅館)または集中検疫所しか認められていない。

ビジネス客の入国についても、検疫期間を同様に10日間とする。

入国者には入国時と検疫10日目にPCR検査を実施する。これに加え、検疫3日目、5日目、7日目および検疫期間終了後の自主健康管理期間の6~7日目に各1回、計4回の簡易検査の実施を求める

陳氏は規制緩和の実施時期について、国内の感染状況の落ち着き▽新型コロナワクチンの3回目接種率が5割を超える▽関連の措置の完備ーの3点を考慮する必要があるとした。台湾の3回目接種率は13日現在で約29.6%。

 

 

台湾入国要件

ア 全ての国・地域からの渡航者は、観光や一般的な訪問以外の滞在目的であれば、台湾の在外事務所に「特別入境許可」を申請し、許可を得れば渡航が可能となる。

いわゆる、査証(ビザ)の取得が必要

これがなかなか、発給されません

 

ただし、2021年5月19日0時から、台湾の有効な居留証を所持しない非台湾籍者の入境をしばらくの間停止し(台湾の在外事務所に特別入境許可を申請し、既に査証を得ている者も、同期間中の新規入境は認められない。)、また、台湾におけるトランジットを全面的に停止している。

イ 台湾に入境又は台湾でトランジットを行う全ての旅客は、身分(国籍・地域)及び訪台目的に関わらず、例外なく搭乗前2日以内(搭乗日当日は含まず。)に検査したPCR検査陰性証明書を得なければ、訪台便に搭乗できない。

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。