小国ながらら遺跡満載のレバノン国です、
同国はパレスチナとイスラエルの紛争にも関連しているので、紛争でその遺蹟が破壊されないか危惧されます、以下の同国の遺跡や太古の自然遺産は、全て世界遺産に登録されています
世界遺産とは
世界遺産条約は1972年にユネスコで採択され,2023年10月現在,195か国が締結しています。日本も1992年にこの条約を締結し,文化遺産及び自然遺産を人類全体のための世界の遺産として損傷,破壊等の脅威から保護し,保存することが重要であると考え,国際的な協力・援助体制の構築に貢献してきました。
各国は,国際的な観点から価値があると考える自国の遺産を推薦し,諮問機関による学術的な審査を経て21か国で構成される世界遺産委員会において価値や保存管理体制が認められれば登録が決定されます。2024年7月現在,世界遺産は文化遺産952件,自然遺産231件,複合遺産40件を含む1,223件に上り,そのうち日本からは文化遺産21件,自然遺産5件の計26件の世界遺産が登録されています。
神の杉の森とガディーシャ渓谷
カディーシャ渓谷に生えている杉は、通称「レバノン杉」と呼ばれ、レバノン国の国旗の中央に描かれてるイラストの杉が、そのまさにレバノンの象徴です
アンジャル(Anjar)
いにしえの為政者の保養の為の宮殿跡と習いましたが(間違っていたら御免なさい)
バールベック「baalbek
神殿跡
ビルロス「byblos」
要塞跡
ティルス「tyre」
古代の都市遺跡