起業して26年、丁稚奉公よろしく、海外旅行への一丁目一番地の領事館へのビザ申請・受領業務の下積み仕事、一番華やかなお客様との同行旅行(いわる添乗員)もさせて頂いて、シンガポール航空様の日本でのB2Bリーディングカンパニーでの卸営業の仕事、企業法人様の旅行相談もさせて頂いての40数年、大事がまるで避けて通ってくれるが如きでした、不可抗力的な難儀でもなんとか乗り越えてこれました、これも先祖さんへの月一墓参り、日々出社途上に鎮座為されている不動明王や巳さんやお稲荷さん、社に近接の肥後付近の大火をお護りに為された神社に手を合わせ、出逢う雲水にお布施し、兎に角、お仕事を頂いたお客様のご無事な旅行消化を祈願しておりますからだと信じています
それと小社直感と申しますか、変更が多い旅程とか担当者が旅程把握が出来ていないと申しますか、こちらが理解出来る様な『こんな行程で旅程を作成ください』とはならない、いわゆる自身は分かっているが、他人が見たらこれ何となる、そんな曖昧な計画相談をされるとか、変更はもう無いと云った舌の根も変わらない内にまたぞろ変更とか、担当者が何人も出てくるとか、指示系統がめちゃクチャな法人、そんな事では、旅行消化が塩梅良く行くわけがない、こちらの責任にさせられたら堪ったもんじゃないので、丁重にお断りする、だから大きなトラブルに巻き込まれずに、今まで40数年もの長きに亘り、無事に来れ、私本人も会社も無借金
まさに、『無理が通れば道理が引っ込む』そんな、古えの故事を実践して参りました
昨日2022年5月28日(土)、ニューヨークから羽田(15時ごろ到着)に、お戻りのお客様のフォローにほぼ1日を要しました、ご無事に大阪までお戻り頂きたくて、何が起こるか分かりませんから、俗に云う故事『下駄を履くまで・・・』(この故事はご存知、勝負事への戒めですが、商いはお客様との真剣勝負)、米国から日本向けの遅延は冬季の偏西風の影響でよくある事なのですが、この時季にはその時間ロスをパイトロットは取り戻せる範囲と承知しています
既にニューヨークを出発から約1時間以上の遅延情報を入手していました、羽田に着いて、煩雑な事務手続き上での検疫検査での遅れを想定して伊丹向けの国内線乗り継ぎ時間を余裕を持っての旅程計画で帰阪して頂ける様に考えていた手配でしたが、1時間以上の遅延は予想外でした
今回も助けられました『難有り』、ありがとうございました
2022年5月28日午後5時すぎ、ロシアのカムチャツカ半島で大規模な火山噴火がありました。
この影響で、アメリカ発の航空便に最大24時間の遅れが生じています。
気象庁によりますと、午後5時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島にあるベズィミアニィ火山で大規模な噴火がありました。
噴煙の高さは約1万5000メートルでした。
この噴火による噴煙の影響を避けるため、日本航空では、アメリカのニューヨーク発羽田行きとボストン発成田行きで飛行ルートの変更を検討していて、最大24時間程度の遅れが出るということです。
また、全日空では、アメリカのニューヨーク発羽田行きとシカゴ発成田行きで飛行ルートを変更するということです。
村松社長
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