ご存知、インドの叙事詩『ラーマヤナ』がそう語る

そのラーマヤナの物語を題材とした舞踏劇の体裁で演じられるのが、インドネシア・バリ島の観光名物、通称『ケチャダンス』

夕闇が迫る野外円形劇場で劇が始まる、アカペラで男性が「ケチャケチャ」とバックグランドミュージックの如く奏でる声、その声を背景に劇が繰り広げられる、物語には定番の王様と娘と若者、化身となった各種動物が登場する、娘は王様に手篭めにされ様とするが、若者が助けに来るが・・・

このインドの物語『ラーマヤナ』は

悪と善との葛藤が描かれている、【悪】が勝つわけでなく、しかし【善】が勝つわけでもなく、常にこの世は、【悪】が勝ちそうになると【善】が、優り悪を駆逐しそうになるが、しかしそうは簡単い行かない、【善】が優位になりそうになると【悪】がその上を行く、生きて行くことは、絶えずその繰り返しだと、この物語は語る、生きていくと云う事はとても奥深いと説いている

 

コロナ後には、インドネシア・バリ島にお出掛け頂き、生でこの物語りに触れて頂きたいもんです、鳥肌が立ちますこと請け合いです

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。