中国への旅行に際しては、今も日本人は中国査証(ビザ)申請し、そのビザを中国政府の海外出先機関で在る大使館や領事館でビザの付与をして頂くには、ビザ申請時の個人情報項目が100項目近いその登録、そして自身の生体情報登録(両手指10本の指紋提出「スキャニング」と顔写真撮影:現在はビザの種類によってそれは一部免除)が必要です

その事を認識している日本人は、個人情報が中国当局に完全に把握されている事を承知しているから、自分が少しでも日本国内でも中国とのなんらかの関係を持っている人なら▼以下の事件に遭遇して騙される可能性は大いに在る様な気がします

また、 国安法(香港国家安全法)なる中国の法律は、域外適応も在ると香港人(帰化していても)は恐れています、日本人でも中国政府の事を日本で居る時でも批判したりしていると、それは内政干渉に当たるとして、中国に渡航した折には、当局によって拘束される可能性は大いにあります

事件に巻き込まれた看護婦さんは香港中国人で(中国人も日本版マイナンバーカードの様な「〓IDカード」を持っている)は、ひょっとして知人に善意や好意から薬を渡していたので?!そんな詐欺に引っかかってしまたのでは???深くこの事件を知りたいです

 

中国大使館名乗り1400万円詐取か 神戸の26歳看護師被害「中国の警察が逮捕する」

9日午前8時ごろ、神戸市中央区の看護師の女性(26)が「中国大使館職員を名乗る男らに現金約1400万円をだまし取られた」と兵庫県警葺合署に届け出た。同署は詐欺事件とみて調べている。

署によると、昨年7月31日、女性のスマートフォンに電話があり、中国大使館職員を名乗る男から「あなたを中国の警察が偽の薬や医薬品を売っている罪で逮捕する」と告げられた。さらに中国の警察官を名乗る男から「身分証が犯罪に使われている」「捕まりたくなければお金を送って」などと言われた。男らは中国語を話し、その後も交流サイト(SNS)や電話で連絡が続いた。

女性は指示に従い、8月17日~今年1月30日までの間、金融機関で計9回にわたって現金計約1400万円を送金。連絡が取れなくなり、詐欺被害に遭ったことに気づいたという。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。