フランス人の一番大切な事それは、遊ぶ事(〓バカンスを取る事)と言っても言い過ぎではない、そのフランス人の人気のバカンスを過ごす地に南太平洋のニューカレドニア島が在ります、そのリゾート地が、騒乱で揺れています(過去にも)、観光客が行けない、戻れないの足止め状態です、せっかくのバカンスが台無しです

 

 

 

かつてパリ〜関空へ向かうフランス国営エールフランス航空便が、パリ〜成田へ航路変更に成った、その理由が前述のフランス人の一番大切なことを奪う事への恐れからと、私は当時そう思いました

それは、本来の成田からニューカレドニア島に向かうエールフランス便が機材故障の為、飛べなくなった、それでエールフランス航空は、その便に搭乗するフランス人からの怒りの怖さから、関空到着便を成田到着便に振り替え(帰阪日本人が数人しか搭乗していなくて)、その機材を成田からニューカレドニア島に向かうフランス人が多く成田にいるから、その便へ代替え機として振り替えました、どっちが大切かフランス政府が考えたんでしょうね!?笑うに笑ってしまう話です

関空へ戻る便には、フランス在住の大切なマダム(日本人)が搭乗して、マダムはその経緯をキャビンアテンダアントから聴いて、私に報告してくれました

 

 

 

フランス領ニューカレドニアで移住者への地方参政権拡大に向けたフランス政府の憲法改正に対して、ニューカレドニアを独立させる人達が反発し暴動が起こった、それによりフランス政府は軍を投入して同地に非常事態宣言を発令した、その期間は2024年5月16日から12日間

 

 

 

フランス政府は2024年5月16日、南太平洋のフランス特別自治体ニューカレドニアに治安部隊を増派した。
17日夜までに警官と憲兵が計1000人加わり2700人態勢に増強され、兵士も少数が支援に回る見通しで、暴動鎮圧と治安回復を急ぐ。政府は15日に非常事態を宣言。
フランスのアタル首相は記者団に対し「ニューカレドニア情勢は依然として大変緊迫しており、略奪や暴動、放火、容認できない暴力が続いている。(フランス政府は)略奪者や暴徒に最大限の断固たる態度を示す」と述べ、対応を強化する方針を表明した。

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。