殆ど日本のメディアでは報道されていませんが、シンガポールも日本同様に中国大陸からの団体観光旅行客に査証(ビザ)を付与していません、ビザの発給が再開されるとシンガポールの観光業は、完全復活となりますが!!

 

リー・シェンロン首相は、2023年5月22日(月)の朝、に新型コロナウイルスに感染したことが判明した。これはパンデミックが始まって以来、初めての感染である。

リー首相は、フェイスブック投稿で、最近の仕事の出張(南アフリカとケニアに出張)後に陽性反応が出たが、体調は一般的には大丈夫だという。医師からは無症状になるまで自己隔離するようアドバイスを受けたと述べた。

71歳のリー首相は、医師から年齢を考慮して抗ウイルス薬のパクスロビドを処方された。

最後の新型コロナウイルスのワクチンブースター接種は昨年11月だったという。

リー首相は、予防接種は重症化のリスクを軽減するので、引き続き接種して最新の状態を保ってほしい。シンガポールではCovid-19が依然として流行しているため、今後も安全で健康的な生活を送る必要があると述べている。

リー首相は、5月14日~16日までケープタウン、先週の水曜日から金曜日までナイロビを公式訪問していた。

シンガポールでは、4月中旬をピークに1日推定4,000人の患者が発生するCovid-19の波が続いている。

オン・イエクン保健大臣は5月初めに国会で、60歳以上の高齢者で予防接種を継続して実施している割合が、2023年初頭の58%から5月9日現在では50%に減少していると述べた。

同氏は、シンガポールのCovid-19に対する回復力を高く保つために、人々が予防接種を受け続けることが極めて重要であるという。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。