輝いている森羅万象を観るのが観光

大阪のおばちゃんがよく云う『あんたビットン持ってるやん!ブランドもんやんかいさぁ〜』

そのブランドとはその商品への消費者の入れ込み感とでも言いたい『ブランド』と云う言葉、主に物品に使う場合が多いですが、製品を製造する企業自身に大阪では使います『メーカーもん」とおばちゃんは云っています

『ナショナルブランド』(NB商品)とか『プラベートブランド』(PB商品)とか、近年ではスーパーで販売している同じ食品でもそんな言い回しで販売しています、

前振りが長くなりましたが、シンガポール国民が持っている、同国内でのブランドと云う、ええやん的な消費者が入れ込んでいる企業や商品、場所などを『ブラインドインデック』としてイギリスのリサーチ会社がランキングしました、とても興味深いリサーチです

そこで

シンガポール航空、5年連続で首位

英調査会社ユーガブが発表した2022年のシンガポールの「ブランドインデックス」ランキングで、シンガポール航空が5年連続で首位となった。

改善したブランドでは、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)のアジア向けブランド「ドンドンドンキ」がトップ10入りした。

ユーガブは、◇(製品やサービスなどの)質◇価値◇印象◇満足度◇評判◇人に勧められるか――

などを調査してブランドインデックスとして指数化。

21年9月~22年9月の1年間の平均値を比較し、ランキングを作成した。

2位は電子商取引(EC)のショッピーで21年から2ランク上昇。

3位はカジュアル衣料のユニクロで前年と変わらなかった。

前年2位のグーグルは4位に後退した。

外資系ではこのほか、メッセージアプリのワッツアップが5位、

動画投稿サイトのユーチューブが10位だった。

同時に発表した「2022年に改善したブランドトップ10」のシンガポール版では、インドネシア系配車・配送サービス大手のゴジェックが1位だった。

日系スーパーのドンドンドンキは7位に入った。

外資系ブランドが大半を占める中、シンガポールからは、シンガポール航空グループの格安航空子会社スクートが5位、郵便・物流大手シンガポール・ポスト(シングポスト)が6位にランクインした。

 

個人的にはシンガポール航空様のスッチー『シンガポールガール』がランクインして欲しかったんですが

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。