現在の小規模・零細旅行代理店の経営者の方々の年齢は、ざっくり60歳〜70歳前後、35歳前後で独立されている、そろそろ事業継承を社員の中からか、はたまた同業者に譲るとかの話題がこの数年よく耳にしていましたが、どうするか今後の『自分じまい・店じまい』の仕方を、と考えていた矢先の貰い事故とでも云うべき『コロナ』が背中を押した
とりあえず1年は会社をもたせた、2年目も各種支援金と運転資金の残金と預貯金で凌いでいる、仕事が消失しているので、もちろん収入はゼロに等しいので、給与も取っていない、バイトもやっているのが現実
社員は10人にも満たない会社が殆どなので、若い社員は、この状況を理解して既に退職、残っている社員はバイトと雇用調整助成金で凌いでいる、年収は夏・冬のボーナス無しで可処分所得(手取り)は200万円前後位が概ねの相場です
兎に角、今年も後5ケ月間、残されている時間は少ない
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『2021年上半期(1-6月)旅行業の倒産状況調査』
東京商工リサーチ社のレポート↓
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。
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